2006年12月4日月曜日

12/04の講義で立ったり歩けなかったりしたこと

 午後の「制御CAD演習」の現場での詳しい指導をTAの鈴木君にお任せして、早退をさせていただき近所の整形外科で診察を受けました、足のレントゲン写真を撮った結果、骨には異常が無いことがわかりましたが、右足がかなり熱を持っていて腫れていました。結局はっきりした原因はわからないのですが、現在鼻血が大変出やすくなっているのと同様、脳梗塞の再発を防ぐために連続投与している血を固まらなくする薬「ワーファリン」を飲みつづけている間にはこのようなことがまま起こるという担当医の説明でした。すなわち、何らかの負荷で、足の毛細血管が損傷して小さな破れを生ずる場合、普通なら何のことなく治ってしまい特に症状が現れないものが、上記の薬のせいで内出血が止まらず、腫れあがってしまうこともあるのだそうです。(切れたのが脳の血管で無く足の血管でまだ良かったという感じです!)
 ということで、自分が思っている以上に今は体がぽんこつになっているということを思い知らされました。現在の症状の改善には湿布をして足に負担をかけぬよう心臓よりも腫れている足を高く保持したまま安静にして治癒を待つという方法が最も良いということでした。
 本日ご覧になってわかりますように、今は歩くことが難しい状態になってしまっていますので、明日火曜日は、特段のアポイントなど無いことを幸いに、大学を休ませていただき、自宅にて静かにします。
 以上、もともと抱えている脳梗塞(の治療)にかかわる問題の顕在化ですが、特に新たに心配する要素はないようですので、どうかご安心ください。講義も最後まで問題なく続けられると思っています。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
 

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