11718 足からロケットまで----走る/飛ぶ/探る科学入門
重要: 期末のレポート提出について (2009/07/28改訂)
[1] 締め切り(変更しました)
1年生: 2009/08/02 (Sun) 21:00 JST
2009/07/28意向提出分についてのファイル整理上の重要なお願い(2009/07/28 追加)
(1) レポート提出のメールのサブジェクトは:
「##足ロケレポート g9******(あなたの学生証番号) 」としてください。
(2) レポートの添付ファイル名: g9******.pdf
(3) レポートの表紙に、あなたのメールアドレスを明記してください。(採点担当教員からのフィードバックのメッセージをすぐにお返しできるようにするためです!)
2年生: 2009/07/26 (Sun) 21:00 JST(高専編入生を含むすべての2年生がこちらになります!他の期末テストとの関係でレポート執筆の時間を確保しにくいことと思いますがよろしくお願いします。)==> 締め切りました!
[2] 提出先 pdfのe-mailの添付ファイルとして takafumikoseki AT gmail.com あてに
(古関から受け取り確認のメールを返しますので、その確認の連絡が2-3日以内に来ない場合には古関まで確認のご連絡をお願いします。)
基本的に理科一類の方を想定した組み立てにはなっていますが、文系の皆さんも含め動く物に興味のある学生さんであれば文系を含むすべての科類の皆様の積極的参加を歓迎します。
取りまとめ: 工学系研究科電気系工学専攻 工学部電気電子工学科 准教授 古関隆章
(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp,
e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)
Skype: takafumikoseki
場所: 駒場キャンパス 162教室 金曜日5限(16:20-17:50)
科目コード 11718
標記講義を、駒場キャンパスにて開講します。ものを動かすことに興味のある人は、目指す専門分野を問わず広くご参加くださりますよう願っております。大学の講義では細かく見ればわからないところがたくさん出てきますが、それはむしろ当たり前のことです。わからないことがあったことを、いちいち気にする必要はありません。大切と思われることを、必要に応じて自分で調べ、あるいは教員に積極的に質問し、わからぬことをわからぬままに放置せぬ努力を忘れねば大丈夫です。
人や物を効率良く運ぶことが、文明社会の成立に欠かせず、移動手段を提供する技術が、我々の生活の基本を支え、そして生活を楽しく豊かにするために大切です。実際、日常的な生活の中で、自動車や鉄道などの身近な交通は不可欠なものとなっていることを実感しているでしょう。人々は太古の昔から、速くて、快適で、便利な移動手段を求めてきました。近年は、これに加えて、安全性への意識も高まっており、環境への負担の少ない交通、高齢社会への移行に伴い「交通弱者でも移動の自由が奪われない」バリアフリーに対応した交通など、移動手段の「質」に対する要求もさらに高いものとなっています。このような様々な要求に応える「運ぶ」営みのために、電気や情報の技術が貢献できることは多く、交通における電気・電子・情報技術の役割はますます大きくなっています。
本講義では、このような視点から、電気エネルギーおよび情報通信や計算機技術を積極的に用いて人や物を「うまく」運ぶ方法論を
--電気自動車、ハイブリッド自動車
--リニアモータ・磁気浮上超高速鉄道
--電気鉄道など軌道系の交通システム
--宇宙環境におけるロボットの移動技術
--エネルギー問題から見た交通と、グローバル環境への影響
を例に、オムニバス形式で2-3時間程度ずつ解説をし、高校や教養学部で習う物理や数学の延長上にどのようにこれらの技術が構築されているかをできるだけわかりやすく具体的に解説するとともに、最新の研究動向を紹介します。
(この研究に興味を持つ受講者には希望により研究室の見学なども可能です。熱心な文系の学生も歓迎するが、基本的には高校の理系科目選択者程度の物理、数学の知識を前提とした講義内容とします。)
古関隆章(こせきたかふみ 准教授 工学部)以外の講師陣:
大崎博之(おおさきひろゆき 教授 工学部)
堀洋一(ほりよういち 教授 工学部)
呉 世訓(オ・セフン 助教 工学部)
+JAXA 宇宙科学研究本部 および東日本旅客鉄道株式会社からのゲスト講師 計4名
本年度は昨年度と比較し、上記講師陣による
鉄道の実務的観点からのエネルギー問題の解説、
宇宙科学と物理の関係 の解説を拡充しました。
4/10 の講義を終えて
初日からたくさんの皆様に聴きに来ていただき、元気が出ました。ありがとうございます。
来週以降、本格的に各先生からの最先端の技術にかかわるお話が始まります。引き続き振るってご出席をお願いします!
---H21年度の講義スケジュール----
4月10日 古関 ガイダンスおよび力学、電磁気の基礎
講義資料はここからご入手ください。
4月17日 橋本(JAXA) 宇宙研ガイダンス 宇宙探査機は電気で動く
講義資料はここからご入手ください。
4月24日 坂井(JAXA) 人工衛星 姿勢制御 磁気フォーメーションフライト
講義資料はここからご入手ください。(動画付65MB)
または軽い資料はここからご入手ください。(動画なし7.5MB)
5月1日 休講日
5月8日 久保田(JAXA) ロボットによる宇宙探査 ・月惑星探査,探査ロボット,知能化技術
講義資料はここからご入手ください。
5月15日 呉/吉田 パーソナル移動アシストを目指した電気駆動と制御技術
講義資料はここからご入手ください。(動画付93.5MB:
かなりファイルが大きいのでブロードバンド回線をお持ちの方のみダウンロード可能でしょう。)
5月22日 古関 鉄道の高速化と電気駆動技術/リニアモータ磁気浮上技術
講義資料はここからご入手ください。(約3.2MB)
5月29日 休講日:五月祭のため
生研公開任意参加・古関/堀) 電気自動車とスーパ・キャパシタ
5人の熱心な皆さんのご参加をいただきました。ご参加くださった皆さん、堀研究室の皆様ありがとうございました!!
6月5日 古関・林屋(東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性の科学
6月12日 古関・林屋(東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性を実現する電力技術
6月19日 堀 いま電気自動車の周辺で起きていること1
堀教授は、講義資料の事前配布をしております。以下のリンクからご入手ください。(6/16)
6月26日 堀 いま電気自動車の周辺で起きていること2
7月3日 大崎 超電導技術と輸送の科学
講義は7/3で終了しました!
講義資料で電子ファイル配布があるものは、このページからDL可能なようにします。ファイルにはPWをつけアクセス制限をかけることがあります。
--------------
重要:
本講義の成績評価の主たる部分は以下のレポートの評価結果に基づき行います。
(6/15にこのアナウンスを出すのは、期末試験期間に入る前に十分な時間的余裕を持ってレポート作成をしたいという方のご要望に答えるためです。)
レポートを、以下の要領でe-mailで提出してください。成績評価は、レポート採点結果と講義への出席回数を総合し、厳正に行います。
[1] 締め切り(変更しました)
1年生: 2009/08/02 (Sun) 21:00 JST
2年生: 2009/07/26 (Sun) 21:00 JST
[2] 提出先 pdfのe-mailの添付ファイルとして takafumikoseki AT gmail.com あてに
(古関から受け取り確認のメールを返しますので、その確認の連絡が2-3日以内に来ない場合には古関まで確認のご連絡をお願いします。)
[3]提出に関する技術的注意と参考情報
ワープロなどは任意ですが、 フリーのopenoffice.orgを用いれば、数式を用いた文書もpdf化も含めすべて簡単に処理できます。(ちなみにこのページや教材の作成は、OSすらWindows環境ではなく、Ubuntu上のソフトですべてを行っています。)
google docs、zohoなどを用いても図入りの文書作成とpdf化は可能です。(ただし、数式作成機能はありません。)
また、任意の文書ソフトからのpdf化もフリーのツールで可能です。
大きいファイル(数百 kB以上?)をメールに添付することは避けてください。そのような場合には senduit などをご利用ください。(100MBまでのファイルならば簡単に送ることができます.)
[4] レポート課題
課題名: (課題1. ) ○○○○
学生証番号: ○○○○ 提出者氏名: ○○○○
関係講義テーマと採点希望教員: ○○○○ (末尾の参考資料から選択)
-----------------------------------------
課題1: 参考資料にある講義課題に関係するキーワードを選び、自分の興味のあるテーマを1つ設定し、それに関して、単なる調査ではなく必ず自分の意見を入れて、A4 レポート用紙で、6ページ以内で論じてください。
(調査・参考した資料については、末尾に参考文献リストを記載し明示してください。参考文献の上手な挙げ方も評価対象になりえます。)
課題2: 本講義の良かったところ悪かったところを忌憚なく御指摘ください。特に、来年度以降の講義の改善に役立つような、積極的批判、ご意見を期待しております。
(講義時間帯、講義の進め方、教室、話題の選択、成績評価の方法など、気づいたことは何でも遠慮なく指摘してください。教員に対して厳しいことを書いたから、成績評価が悪くなることはまったくありません。遠慮なく有用な意見を述べてください。)
-------------------------------------------
参考資料:本年度の講義の担当教員とキーワード
古関 力学、電磁気の基礎と移動/輸送の技術
橋本(JAXA) 宇宙研ガイダンス 宇宙探査機は電気で動く
坂井(JAXA) 人工衛星 姿勢制御 磁気フォーメーションフライト
久保田(JAXA) ロボットによる宇宙探査 ・月惑星探査,探査ロボット,知能化技術
呉/吉田 パーソナル移動アシストを目指した電気駆動と制御技術
古関 鉄道の高速化と電気駆動技術/リニアモータ磁気浮上技術
古関(・林屋 東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性の科学
古関(・林屋 東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性を実現する電力技術
堀 いま電気自動車の周辺で起きていること1
堀 いま電気自動車の周辺で起きていること2
大崎 超電導技術と輸送の科学
*なお、採点してくださった先生からのフィードバックが皆さんのもとにメールで返るように努めます。
講義資料はここからご入手ください。(動画付93.5MB:
かなりファイルが大きいのでブロードバンド回線をお持ちの方のみダウンロード可能でしょう。)
5月22日 古関 鉄道の高速化と電気駆動技術/リニアモータ磁気浮上技術
講義資料はここからご入手ください。(約3.2MB)
5月29日 休講日:五月祭のため
生研公開任意参加・古関/堀) 電気自動車とスーパ・キャパシタ
5人の熱心な皆さんのご参加をいただきました。ご参加くださった皆さん、堀研究室の皆様ありがとうございました!!
6月5日 古関・林屋(東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性の科学
6月12日 古関・林屋(東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性を実現する電力技術
6月19日 堀 いま電気自動車の周辺で起きていること1
堀教授は、講義資料の事前配布をしております。以下のリンクからご入手ください。(6/16)
6月26日 堀 いま電気自動車の周辺で起きていること2
7月3日 大崎 超電導技術と輸送の科学
講義は7/3で終了しました!
講義資料で電子ファイル配布があるものは、このページからDL可能なようにします。ファイルにはPWをつけアクセス制限をかけることがあります。
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重要:
本講義の成績評価の主たる部分は以下のレポートの評価結果に基づき行います。
(6/15にこのアナウンスを出すのは、期末試験期間に入る前に十分な時間的余裕を持ってレポート作成をしたいという方のご要望に答えるためです。)
レポートを、以下の要領でe-mailで提出してください。成績評価は、レポート採点結果と講義への出席回数を総合し、厳正に行います。
[1] 締め切り(変更しました)
1年生: 2009/08/02 (Sun) 21:00 JST
2年生: 2009/07/26 (Sun) 21:00 JST
[2] 提出先 pdfのe-mailの添付ファイルとして takafumikoseki AT gmail.com あてに
(古関から受け取り確認のメールを返しますので、その確認の連絡が2-3日以内に来ない場合には古関まで確認のご連絡をお願いします。)
[3]提出に関する技術的注意と参考情報
ワープロなどは任意ですが、 フリーのopenoffice.orgを用いれば、数式を用いた文書もpdf化も含めすべて簡単に処理できます。(ちなみにこのページや教材の作成は、OSすらWindows環境ではなく、Ubuntu上のソフトですべてを行っています。)
google docs、zohoなどを用いても図入りの文書作成とpdf化は可能です。(ただし、数式作成機能はありません。)
また、任意の文書ソフトからのpdf化もフリーのツールで可能です。
大きいファイル(数百 kB以上?)をメールに添付することは避けてください。そのような場合には senduit などをご利用ください。(100MBまでのファイルならば簡単に送ることができます.)
[4] レポート課題
課題名: (課題1. ) ○○○○
学生証番号: ○○○○ 提出者氏名: ○○○○
関係講義テーマと採点希望教員: ○○○○ (末尾の参考資料から選択)
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課題1: 参考資料にある講義課題に関係するキーワードを選び、自分の興味のあるテーマを1つ設定し、それに関して、単なる調査ではなく必ず自分の意見を入れて、A4 レポート用紙で、6ページ以内で論じてください。
(調査・参考した資料については、末尾に参考文献リストを記載し明示してください。参考文献の上手な挙げ方も評価対象になりえます。)
課題2: 本講義の良かったところ悪かったところを忌憚なく御指摘ください。特に、来年度以降の講義の改善に役立つような、積極的批判、ご意見を期待しております。
(講義時間帯、講義の進め方、教室、話題の選択、成績評価の方法など、気づいたことは何でも遠慮なく指摘してください。教員に対して厳しいことを書いたから、成績評価が悪くなることはまったくありません。遠慮なく有用な意見を述べてください。)
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参考資料:本年度の講義の担当教員とキーワード
古関 力学、電磁気の基礎と移動/輸送の技術
橋本(JAXA) 宇宙研ガイダンス 宇宙探査機は電気で動く
坂井(JAXA) 人工衛星 姿勢制御 磁気フォーメーションフライト
久保田(JAXA) ロボットによる宇宙探査 ・月惑星探査,探査ロボット,知能化技術
呉/吉田 パーソナル移動アシストを目指した電気駆動と制御技術
古関 鉄道の高速化と電気駆動技術/リニアモータ磁気浮上技術
古関(・林屋 東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性の科学
古関(・林屋 東日本旅客鉄道株式会社) 電気鉄道の環境性を実現する電力技術
堀 いま電気自動車の周辺で起きていること1
堀 いま電気自動車の周辺で起きていること2
大崎 超電導技術と輸送の科学
*なお、採点してくださった先生からのフィードバックが皆さんのもとにメールで返るように努めます。
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