2013年11月28日木曜日

電気学会D(産業応用)部門誌 J-RAIL特集号 投稿の手引

J-RAIL2013 実行委員会


1.D部門誌とは
 電気学会産業応用部門の発行する和文・英文論文誌です。査読付きであるため,投稿後査読を受け,必要な場合(実際はほとんどすべての場合)査読者から照会(指摘)事項が著者に通知されます。著者は,それに対する回答と必要な論文修正を行った上で再投稿する必要があります。そのようなやり取りを経て,認められた場合のみ掲載決定となります。査読のレベルは高く,論文の内容のみならず記述の論理一貫性や読みやすさ等も問われます。ただ,これらにきちんと対応すれば,掲載されます。以下の手引を参考にご投稿原稿の作成と投稿をお願いいたします。

2.原稿作成に当たって
 J-RAIL投稿原稿の同一内容でも結構ですが,新たな事項の加筆や必要な修正を行い,論文誌投稿原稿としてのブラッシュアップを図ることを推奨いたします。原稿は以下のようなポイントを満たしているかご確認ください。
D部門誌投稿論文の執筆のポイントとしては,1例としてですが,
・この研究(論文)の解決しようとする課題は何かを明確に記す
・それに対して適用した解決策や明らかにしたことがらが何かを明確にした上で,それが如何に新規で
オリジナリティがあるかを具体的根拠(計算や実験)を持って示す
 ・その結果得られる応用上のメリットを明確に打ち出す
等が挙げられます。
できればD部門誌掲載経験のある方にアドバイスを受けることをお奨めします。
 詳しくは電気学会Webサイトの下記URL記載内容を熟読の上原稿を作成下さい。
 
3.投稿に当たって
投稿に際しては下記URLの関連箇所をご覧の上,電子投稿システムから御投稿下さい。


4.その他
 特集論文号への投稿に関するお問い合わせは,特集論文チーフエディタ(古関隆章 takafumikoseki@ieee.org)までお願いします。なお,原稿の作成方針等関するお問い合わせはご遠慮ください。

<追加情報 Q & A>
この間にいただいた投稿予定者からのご質問への回答は以下の通りです。

(1) 著者は電気学会会員で無くても良いか?
掲載料に違いが出ますが、会員で無くても投稿可能です。

(2) 著者の順番の入れ替え、部分的な変更は可能か?
問題ありません。

(3) スチューデントショットガン・センッションの投稿論文も対象になるか?
内容を加えて、論文にふさわしい充実した記述としていただければ対象になります。特に優秀発表賞の対象となった若手の投稿を大歓迎いたします!

(4) タイトルの修正変更、グラフやデータの差し替えは可能か?
基本的内容、趣旨が大きく変わらなければ論文の質を高めるための修正は可能とお考えください。

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