本課題の履修者は、動的な物理現象への技術者としての関わり方、制御理論の基礎的な考え方を身につけることができます。同時に、ロボット、工作機械や搬送装置などのための産業用ドライブ、車両駆動など、広い範囲の実務に臨む際の有力な武器となる技術的素養を、この経験を通じて体得することが期待されます。
重要: 初日に自分の使用するノートPCを必ず演習会場に持ってきてください!
演習および実験の場所
[1] 10/02-10/16 前半の演習@413教室 後半の実験@13号館電力実験室
[2] 10/18-10/30 前半の演習@413教室 後半の実験@13号館電力実験室
[3] 11/01-11/13 前半の演習@413教室 後半の実験@13号館電力実験室
MATLAB, Simulinkの使用法については、関連の参考書やweb上の説明(例)などを見てください。
英文ですが、Matlab入門として基本的なことが書かれているのはこれです。その他「Matlab 基本 初心者」などのキーワードで検索をすると、親切な解説を日本語で書いている方もいらっしゃります。
最も早いのは適切な入門的参考書を一冊購入することだと思います。
また、学生版を自分で購入する方は、このページから、あるいは大学生協などを通じて申し込みができると思います。フリーソフトSciLabの入手はこちらから。
その他、Octaveというフリーソフトは、よりMatlabに似た使用環境を与えてくれます。Octave, Scailabともに、UbuntuなどのLinux上のソフトとしても使用可能です。
演習、実験に必要なテキストおよびファイルを以下から事前にダウンロードしてよくお読みください。
使用ソフトのリンク情報は暗号化されています。その内容を見るためのパスワードは演習初日に個別にお伝えします。
------------演習/実験の内容の解説と必要ファイル----------------
(リンクを右クリックで「新しいタブで開く」として、ファイルを閲覧あるいはダウンロードください。)
(1) 制御CAD演習テキスト (2012年度版 重要)
(2) 数値計算ツール (暗号化されています。PWと注意事項は会場で伝えます。)
----実験課題----
(3) 一軸ロボット実験指導書(堀 2012年度版)
--------------------------------------
ここに、Matlabで記述した演習問題のサンプルファイルを置きますので、必要に応じてご参照ください。
(本当は ##.mというMファイル形式がよいのですが、ここでは表示の容易さのために sample.txtとしています。)
提出レポートについての具体的指示
<親レポートとして出す人>
演習問題の中で赤で書かれたもの(できるだけ網羅的に)
+実験(結果と考察を中心に) 考察課題 (2)+(5)+(7) +α
<子レポートとして出す人>
実験(結果の簡単なまとめ)+ 考察課題 2つを選んで提出
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