- CO2排出問題で、日本の現状(運輸部門の割合が全排出量の1/5であること、鉄道はその中で10%未満のわずかな割合にすぎないこと)、
- したがって、軌道交通に関わる環境問題は最近注目されているグローバル環境の問題も重要だが、第一義的には、伝統的な公害問題である騒音、振動などの対策に力が入れられていること、
- CO2問題などは、交通システムそのものの速達性や快適性を追求する中で自然に良い方向の技術開発ができていること、
- IT化の進んでいる最近の環境問題として電磁環境の問題が重要度を増していること、
- 資源のリサイクルについては、鉄道の事業者の扱う範囲はリユース・リサイクル率は高いが、むしろ一般旅客に関わるところで改善の余地が大きく残されていること
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