tag:blogger.com,1999:blog-353214042024-02-28T13:43:18.348+09:00古関隆章 からの御連絡このページでは、原則として、東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻教授 古関隆章 が大学で行う、講義および演習に関する補足的情報提供をいたします。その講義についての重要連絡の妨げにならない範囲で、時に個人的な情報発信もしたいと思います。TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.comBlogger259125tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-45803345878830953882023-04-05T09:25:00.006+09:002023-04-05T09:55:29.199+09:001-2年生 駒場講義「運ぶ科学:足からロケットまで」 金曜5限 Ver. 2023/04/05<div style="text-align: right;"> 2023年04月05日 <br />取りまとめ:工学部電気電子工学科 教授 古関隆章 <br />(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp, <br />e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)<br />場所: 駒場キャンパス 駒場5号館 521教室<br />時間割コード 31679<br />共通科目コード CAS-GC1F46L1<br /> </div><div style="text-align: right;"><div style="text-align: justify;">標記講義を、駒場キャンパスにて開講します。</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: center;"><span style="font-size: large;">4/7 5限: 初回の<a href="https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/554183402?pwd=cnhCRFRwWUcrQWQ3Ni9jQ29Va0Qvdz09">オンライン講義リンク</a></span></div><div style="text-align: justify;">Zoom</div><div style="text-align: justify;"> ミーティングID: 554 183 402</div><div style="text-align: justify;"> パスコード: ashiroket</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;"> ものを動かすことに興味のある人は、目指す専門分野を問わず広くご参加くださりますよう願っております。大学の 講義では細かく見ればわからないところがたくさん出てきますが、それはむしろ当たり前のことです。わからないことがあったことを、いちいち気にする必要は ありません。大切と思われることを、必要に応じて自分で調べ、あるいは教員に積極的に質問し、わからぬことをわからぬままに放置せぬ努力を忘れねば大丈夫 です。</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;"> 人や物を効率良く運ぶことが、文明社会の成立に欠かせず、移動手段を提供する技術が、我々の生活の基本を支え、そして生活を楽し く豊かにするために大切です。実際、日常的な生活の中で、自動車や鉄道などの身近な交通は不可欠なものとなっていることを実感しているでしょう。人々は太 古の昔から、速くて、快適で、便利な移動手段を求めてきました。近年は、これに加えて、安全性への意識も高まっており、環境への負担の少ない交通、高齢社 会への移行に伴い「交通弱者でも移動の自由が奪われない」バリアフリーに対応した交通など、移動手段の「質」に対する要求もさらに高いものとなっていま す。このような様々な要求に応える「運ぶ」営みのために、電気や情報の技術が貢献できることは多く、交通における電気・電子・情報技術の役割はますます大 きくなっています。本講義では、このような視点から、電気エネルギーおよび情報通信や計算機技術を積極的に用いて人や物を「うまく」運ぶ方法論を</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">--電気自動車、ハイブリッド自動車</div><div style="text-align: justify;">--リニアモータ・磁気浮上超高速鉄道</div><div style="text-align: justify;">--電気鉄道など軌道系の交通システム</div><div style="text-align: justify;">--宇宙環境におけるロボットの移動技術</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">を例に、オムニバス形式で2-3時間程度ずつ解説をし、高校や教養学部で習う物理や数学の延長上にどのようにこれらの技術が構築されているかをできるだけわかりやすく具体的に解説するとともに、最新の研究動向を紹介します。</div><div style="text-align: justify;">(この研究に興味を持つ受講者には希望により研究室の見学なども可能です。熱心な文系の学生も歓迎するが、基本的には高校の理系科目選択者程度の物理、数学の知識を前提とした講義内容とします。)</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">古関隆章(こせきたかふみ 教授 工学部)以外の講師陣:</div><div style="text-align: justify;">藤本博志(ふじもとひろし 教授 工学部)</div><div style="text-align: justify;">大西 亘 (おおにしわたる 准教授 工学部)</div><div style="text-align: justify;">+JAXA 宇宙科学研究所, 新領域創成科学科 および東日本旅客鉄道株式会社からのゲスト講師 </div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: center;">---2023年度の講義スケジュール---</div><div style="text-align: right;">17:05-18:35 駒場5号館 521教室</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">(1) 4/07 古関 初回 講義ガイダンス+エネルギー変換と電気駆動 (オンライン)</div><div style="text-align: justify;"> <a href="https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/554183402?pwd=cnhCRFRwWUcrQWQ3Ni9jQ29Va0Qvdz09"><span style="font-size: large;">Zoomのリンク</span></a></div><div style="text-align: justify;"> ミーティングID: 554 183 402</div><div style="text-align: justify;"> パスコード: ashiroket</div><div style="text-align: justify;"><br /></div><div style="text-align: justify;">その後の計画は ITC-LMS上に公開します。まずは初回のオンライン講義にご参加ください。</div></div><div style="text-align: justify;"><br /></div>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-2272484916706404122022-07-09T14:43:00.001+09:002022-07-09T14:43:45.034+09:002022年 7月11日 制御工学第一 最後の講義 の資料<p> 7/11の制御工学第一(秋学期の制御工学第二の頭出し:状態空間法入門)の<a href="https://docs.google.com/presentation/d/1ANwMdJmD3KZNoY4GKTSujLFnPBmpSjdlrl80jcFaPmA/edit?usp=sharing" target="_blank">講義資料をこちらでご覧</a>ください。</p><div><br /></div>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-9103086340227316882021-07-07T12:36:00.001+09:002021-07-07T12:36:48.829+09:002021年 7月12日 制御工学第一 最後の講義 の資料<p> 7/12の制御工学第一(秋学期の制御工学第二の頭出し:状態空間法入門)の<a href="https://docs.google.com/presentation/d/1T47gHPGv57TMLLxEBdXWByhtTu31F_YlXptbF0uLckY/edit?usp=sharing">講義資料をこちらでご覧</a>ください。</p>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-33158760401326223412020-10-27T07:25:00.002+09:002020-10-27T07:25:12.110+09:002020年度 2年生講義 エネルギー工学<p> 2020年度 2年生講義 エネルギー工学については、<a href="https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/lms/course?idnumber=2020FEN-EE2501L10J01">こちらをご覧</a>ください。</p>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-35716719829499669202020-10-27T07:22:00.002+09:002020-10-27T07:22:12.217+09:002020年度 3年生 工学部の秋学期講義 制御工学第二<p> 2020年度3年 工学部の秋学期講義 制御工学第二 の講義の内容、資料については<a href="https://itc-lms.ecc.u-tokyo.ac.jp/lms/course?idnumber=2020FEN-EE3603L10J01">こちらをご覧</a>ください。(学内限定です。)</p>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-30026269026016639572020-07-07T07:58:00.000+09:002020-07-07T07:58:36.062+09:004年生夏学期講義「モーションコントロール」古関担当分(7/3+7/10 磁気浮上技術)資料 ver.200707<div>講義で使用する<a href="https://drive.google.com/file/d/1sGX0rjuz6PbcxBIk2OFzJyK17lBTpvGB/view?usp=sharing">スライドのコピーをこちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)</div><div>PWは講義にてお知らせします。</div><div><br /></div><div>制御系の<a href="https://docs.google.com/presentation/d/14PL3voKCtTRYJLPWtHTbwH97KOdiOPL_AnEHcxSQ6mc/edit?usp=sharing">ゲイン設計に関する詳細資料(ホワイトボード代替)はこちら</a>でご覧ください。</div><div><br /></div><div>7/10講義で紹介する<a href="https://drive.google.com/file/d/1sGahf2Y77pqR8ORD39lMguyzSEtWHG3K/view?usp=sharing">サルマン氏のセンサレス磁気浮上の修士論文資料</a>をこちらからご入手ください。(上と同じpw付暗号化pdf)</div>TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-7325406846560561972020-03-30T13:27:00.000+09:002020-06-26T04:58:42.886+09:001-2年生 駒場講義「運ぶ科学:足からロケットまで」 金曜5限 Ver. 2020/06/26<div style="text-align: right;">
2020年04月04日 </div>
<div style="text-align: right;">
取りまとめ:工学部電気電子工学科 教授 古関隆章 </div>
<div style="text-align: right;">
(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp, </div>
<div style="text-align: right;">
e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)</div>
<div style="text-align: right;">
金曜日5限(16:50-18:35)</div>
<div style="text-align: right;">
場所: ZOOM-オンライン</div>
<div style="text-align: right;">
(平時にもどれば駒場キャンパス駒場12号館 駒場12号館 1212教室/Komaba Bldg.12 Room 1212)</div>
<div style="text-align: right;">
Google Hangout: takafumikoseki@gmail.com </div>
<div style="text-align: right;">
時間割コード 31568</div>
<div style="text-align: right;">
共通科目コード CAS-GC1F46L1</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<div style="text-align: justify;">
===WHAT'S NEW===<br />
<span style="color: yellow; font-size: x-large;">6/26 17:15からの開講に変更</span>させてください!</div>
<div style="text-align: justify;">
4/04 講義のページを立ち上げました。</div>
<div style="text-align: justify;">
4/5午前にUTAS上に公開の ZOOM講義のためのリンクを変更しましたので、ご注意ください!<br />
4/8 講義ガイダンスの動画に替えて、本講義の選択をお考えいただく際のご参考まで、<a href="https://www.youtube.com/watch?v=GE1pZe37muw&t=1s">本講義の一部と内容が類似する<span style="font-size: large;">「ゆめナビの動画」</span></a>をこちらでご覧ください。<br />
(ここから派生している<a href="https://yumenavi.info/lecture.aspx?GNKCD=g004566">ゆめナビへのリンク</a>もよろしければご覧ください。)<br />
4/14 講義改善へのご意見をお願いする方法、講義後半の予定を一部見直しました。<br />
4/16 初日の配布資料、講義ガイダンスのスライド追加しました。<br />
4/17 今後、Google classroom で情報共有します。Class Codeは <span style="color: yellow; font-size: large;"><b>o3dgkgq </b></span>です。また、sim情報一部追記しました。<br />
5/8 GW明けから、<span style="font-size: large;">ZOOMアクセスのセキュリティを上げ、東大内部のアカウントの所持者のみがアクセスできる設定</span>にしますので、ご注意ください!<br />
<div>
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: justify;">
<br />
===============</div>
<div>
<br /></div>
まずは、ご入学あるいはご進学おめでとうございます。これからの学びの日々が稔り多きものとなることを願っています!古関の自己紹介に替えて、<a href="https://www.daad.jp/ja/2020/03/19/erlebnisbericht_1989/">こちらをご覧</a>ください。<br />
<br />
これからよろしくお願い申し上げます。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">1. 本年度の講義の特殊事情</span><br />
本講義は複数の講師陣によるオムニバス講義です。<br />
<div>
<br /></div>
感染症拡大防止策のため、当面の講義がオンライン化されます。ZOOMでお目にかかりましょう。<br />
<br />
準備期間が不足する中、十分な準備ができぬままの初めての試みになります。講義の改善のため、ご意見のフィードバックを歓迎します。Google classroomの投稿機能をうまく使ってみていただけるといいかと思います。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">2. オンライン講義に臨むための準備について</span><br />
<a href="https://utelecon.github.io/oc/">大学からのオンライン講義対応の情報</a>ですでにインストールなどの準備ができていると思いますが<br />
<br />
(1) g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウントをactivateする。<br />
(2) PC等にビデオ会議ソフト ZOOMをインストールする。<br />
(3) <a href="https://utas.adm.u-tokyo.ac.jp/campusweb/campusportal.do">UTAS</a>のシラバスの下の方にある欄で、オンライン講義に参加するためのURLを入手しておく。(自分のGoogle keep などに、参加する予定の講義とそのLink一覧を作っておくとよい。)<br />
<br />
など必要な準備を自分でして、講義に臨んでください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">3.講義参加準備についての個人的な参考意見</span><br />
タブレットやスマホではなくPC環境を整備されることをお薦めします。安価な<a href="https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_se=38">Chromebook</a>や、中古のOSなしのノートPCを通販で買って、<a href="https://www.ubuntulinux.jp/download">Ubuntu</a>などの<a href="http://simosnet.com/livecdroom/">Linux</a>系OSや ChromeOSのフリー版である<a href="https://eizone.info/cloudready-home/">Cloudready</a>をインストールすれば、3万円前後で学習に十分なPC環境を自前で準備できるでしょう。<br />
<br />
すでに携帯電話会社が、大学生の講義聴講のためのデータ通信特別優遇措置を発表していますが、個人的には、できればご自宅や下宿に、有線の光回線の契約をされる方がいいかと思います。<br />
<br />
特定の商品をお薦めするつもりは全くないのですが、ご参考情報まで。<br />
Simフリー端末で格安Sim をお使いの方、月々の契約のデータ通信容量を一時的に引き上げるとともに、当座のしのぎには、Amazonなどで「大容量 プリペードsim」などと打って探すと、半年とか1年有効でよさそうなものが見つかります。また、直販サイトでは現在すでに売り切れになってしまっていますが、<a href="https://www.jpsimshop.com/">Calendar sim</a> とか<a href="https://fuji-wifi.jp/sim/sim-100">Fuji Wifi</a>の Sim にも容量/価格で魅力的なものがあります。<a href="https://internet-kyokasho.com/star-wifi/">Star Wifi</a> (あえて批判的記事を引用)や、運用者が外国であることが気にならなければ <a href="https://www.cmlink.com/jp/plans/">CMLink</a>には契約期間のしばりがないので暫定的環境整備に向いているかもしれません。<a href="https://www.ivideo.com.tw/japanese/wifi/50324">iVideoなどの台湾系大容量sim</a>も比較的手ごろで良いかもしれません。<br />
ただ、すでに<a href="https://www.nojima.co.jp/support/koneta/43655/">「どんなときもWifi」などがおかしくなっている</a>ように、LTEの回線での使い放題プランは、今後の講義オンライン化の広がりの中で回線容量のひっ迫が起き、うまくいかなくなる可能性が大きいようにも思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">4.ZOOM講義参加にあたってのお願い</span><br />
皆さんご自身の<b><u>データ通信料節約と回線資源の有効活用</u></b>のため、そして講義をできるだけ稔り多いものとするために、聴講の際、以下のことにご留意ください。<br />
<br />
(1) 講義入室の際、ご自身の顔を出すための<b><u>ビデオをオフ、マイクもミュートに</u></b>してください。(こちらから顔を出すお願いをした場合、あるいは質問などで発言される際には、ご自身でマイクのアン ミュートをしてください。)<br />
<br />
(2) これは正式の講義なので、<b><u>ZOOMで接続をされる際の表示名は氏名を正しく表示</u></b>してください。<br />
(ZOOMへの表示名で当方は講義への参加を認識しますので、「正しい氏名」の表示がないために採点上の不利益を生じることがあった場合、それは自己責任とお考えください。)<br />
<br />
(3) なかなか音声での質問もしにくいと思いますので、その場合には、ZOOMの文字チャットの機能をご活用ください。また、受信状況や、講義方法についてのご意見も書いてくださること歓迎です。----その場合も、<b><u>講義室内での正規の情報交換</u></b>ですのでコメントに実名・学生証番号の情報をつけてご記入ください。学期末の<b><u>講義アンケートは完全な匿名性</u></b>を保証する形で行います。一方、<b><u>講義内の発言は、必ず個人が特定できる形で「自分自身の顔を見せる形で」</u></b>行ってください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">5. 講義内容</span><br />
ものを動かすことに興味のある人は、目指す専門分野を問わず広くご参加くださりますよう願っております。大学の 講義では細かく見ればわからないところがたくさん出てきますが、それはむしろ当たり前のことです。わからないことがあったことを、いちいち気にする必要は ありません。大切と思われることを、必要に応じて自分で調べ、あるいは教員に積極的に質問し、わからぬことをわからぬままに放置せぬ努力を忘れねば大丈夫 です。<br />
<br />
人や物を効率良く運ぶことが、文明社会の成立に欠かせず、移動手段を提供する技術が、我々の生活の基本を支え、そして生活を楽し く豊かにするために大切です。実際、日常的な生活の中で、自動車や鉄道などの身近な交通は不可欠なものとなっていることを実感しているでしょう。人々は太 古の昔から、速くて、快適で、便利な移動手段を求めてきました。近年は、これに加えて、安全性への意識も高まっており、環境への負担の少ない交通、高齢社 会への移行に伴い「交通弱者でも移動の自由が奪われない」バリアフリーに対応した交通など、移動手段の「質」に対する要求もさらに高いものとなっていま す。このような様々な要求に応える「運ぶ」営みのために、電気や情報の技術が貢献できることは多く、交通における電気・電子・情報技術の役割はますます大 きくなっています。本講義では、このような視点から、電気エネルギーおよび情報通信や計算機技術を積極的に用いて人や物を「うまく」運ぶ方法論を<br />
<br />
--電気自動車、ハイブリッド自動車<br />
--リニアモータ・磁気浮上超高速鉄道<br />
--電気鉄道など軌道系の交通システム<br />
--宇宙環境におけるロボットの移動技術<br />
<br />
を例に、オムニバス形式で2-3時間程度ずつ解説をし、高校や教養学部で習う物理や数学の延長上にどのようにこれらの技術が構築されているかをできるだけわかりやすく具体的に解説するとともに、最新の研究動向を紹介します。<br />
<br />
(この研究に興味を持つ受講者には希望により研究室の見学なども可能です。熱心な文系の学生も歓迎するが、基本的には高校の理系科目選択者程度の物理、数学の知識を前提とした講義内容とします。)<br />
<br />
古関隆章(こせきたかふみ 教授 工学部)以外の講師陣:<br />
藤本博志(ふじもとひろし 准教授 工学部)<br />
武田広大(たけだ こうだい 古関研究室大学院生)<br />
+JAXA 宇宙科学研究所, 新領域創成科学科 および東日本旅客鉄道株式会社からのゲスト講師 計6名(水間/久保田/中平)<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">6. 2020年度の講義スケジュール</span></div>
(各講義タイトルは概要を示すものですので、今後、修正の可能性があります。04/04)<br />
16:50-18:35 ZOOMオンライン/ZOOM online<br />
<br />
(1) 4/17(Fri) 古関 ガイダンス オンライン講義について<br />
初回ガイダンスの<a href="https://drive.google.com/file/d/1x9MpGliX_zX1crGn8aH8-NAiyqVgN4_g/view?usp=sharing">配布資料</a>と<a href="https://drive.google.com/file/d/1--HTcVPEDUZOBYXjwNQrVitAoKsUKB1q/view?usp=sharing">スライドのファイル</a>をこちらからご入手ください。<br />
4/17 およびその次の<a href="https://drive.google.com/open?id=12-9q0jlrPez4jLUXf4cjh9GpmUYC7ua7&authuser=takafumikoseki@g.ecc.u-tokyo.ac.jp&usp=drive_fs">講義スライドのコピーをこちらでご覧</a>ください。(暗号化pdf)<br />
(いずれもg.eccメンバー限定)<br />
暗号化ファイルのパスワードは講義中の説明に従ってご入力ください。<br />
<br />
(2) 4/24(Fri) 武田・古関 電気駆動とワイヤレス電力伝送技術<br />
(3) 5/1(Fri) 久保田 宇宙研の紹介, 宇宙に挑む制御の技術<br />
(4) 5/8 (Fri) 久保田 宇宙の謎を探る,月惑星探査ロボット<br />
(-) 5/15 (Fri) 5月祭準備のため講義なし<br />
(5) 5/22 (Fri) 古関 エネルギー変換と(鉄道車両の)電気駆動<br />
(-) 5/29 (Fri) 講義なし(補講日)<br />
<br />
(6) 6/5 (Fri)水間 交通システムの安全性とその評価技術<br />
(7) 6/12(Fri) 藤本 電気自動車および電動飛行機の運動制御<br />
(8) 6/19 (Fri) 古関 磁気浮上とリニアモータを応用した交通システム<br />
<div>
<br /></div>
(9) 6/26 (Fri) 古関 鉄道を動かすエネルギーシステム <br />
(10) 7/3 (Fri) 古関 自動運転とパワー・マネージメントの技術<br />
(11) 7/10 (Fri) 中平(JR東日本)・古関 電気鉄道の環境性とそれを支える電力供給技術 JRの新技術への挑戦 <br />
<div>
<br /></div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-52000878735802949862020-03-30T13:22:00.001+09:002022-01-29T14:36:46.159+09:001年生初年次ゼミ「モーションコントロール入門」 駒場 水曜4限 Ver. 2020/05/08<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">初年次ゼミ 「モーションコントロール入門---ロボットや車両を上手に動かす科学」の詳細連絡のための掲示板</span></div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: left;"><span style="font-size: large;"><br /></span></div><div style="text-align: left;"><span style="font-size: large;">ガイダンス相当の以前の動画をこちらでご覧</span>ください! (一部 g.eccアカウントが必要です。</div></div><div style="text-align: start;"><div style="text-align: left;">
<span style="font-size: large; text-align: center;"><a href="https://drive.google.com/file/d/1Ons-aD4MTEQTFXA5WbptT5nj-6Jzx5Xk/view?usp=sharing">動画1</a></span><span style="text-align: center;"> </span><span style="font-size: large; text-align: center;"><a href="https://drive.google.com/file/d/1X95ZEM7Pt3dnPAAPjAHbTK4IEyipHBlZ/view?usp=sharing">動画2</a></span><span style="text-align: center;">(学内限定) </span><span style="font-size: large; text-align: center;"><a href="https://drive.google.com/file/d/10sxVFEhllBnZe9vFgw8osrdbyMuPDr7y/view?usp=sharing">動画3</a></span><span style="text-align: center;"> おまけの</span><span style="font-size: large; text-align: center;"><a href="https://www.youtube.com/watch?v=M2qhhCa9GMI">動画</a>4</span><br />
<div style="text-align: left;">
(動画4はプロの作成した動画なのでちょっと見栄えが良いです。)</div>
</div></div><br /></div><div style="text-align: center;"><br /></div><div style="text-align: center;"><br /></div><div style="text-align: center;">以下は2020年度のアナウンスの内容のため、古い記述ですので無視してください。(2022/01/28)</div><div style="text-align: center;"><div style="text-align: start;"><div><span style="font-size: large;">---What's new?---</span></div></div><div style="text-align: start;"><div>20/04/04 講義計画 初版を公開しました。<br />20/04/05午前にUTAS上に公開の ZOOM講義のためのリンクを変更しましたので、ご覧ください!</div></div><div style="text-align: start;"><div>20/04/07 ガイダンスのスライドを追加:<br /> <span style="font-size: large;"><a href="https://drive.google.com/file/d/1YrHOjQPVafNnd0HgUZJKj8X87ciA_yv_/view?usp=sharing">こちらをご覧</a></span>ください。 (g.eccのアカウント情報必要)<br />20/04/07 Google classroomに「履修情報共有のための部屋」を設置 Class Code: <span style="color: yellow; font-size: large;">3vto6im</span><br /><br /></div></div><div style="text-align: start;"></div></div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: right;"> 水曜4限(14:55-16:40) @<strike>駒場キャンパス KOMCEE West K201</strike></div>
</div>
<div style="text-align: right;">
当面 <u><span style="font-size: large;">3週目からのオンライン開講</span></u>になります。 </div>
<br />
2020/05/08 GW明けから、<span style="font-size: large;">ZOOMアクセスのセキュリティを上げ、東大内部のアカウントの所持者のみがアクセスできる設定</span>にしますので、ご注意ください!<br />
<br />
-------<br />
まずは、ご入学おめでとうございます。これからの大学生としての学びの日々が稔り多きものとなることを願っています!古関の自己紹介に替えて、<a href="https://www.daad.jp/ja/2020/03/19/erlebnisbericht_1989/">こちらをご覧</a>ください。これからよろしくお願い申し上げます。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">1. 本年度のゼミの特殊事情</span><br />
本講義は複数の講師陣によるオムニバス講義です。<br />
感染症拡大防止策のため、当面の講義がオンライン化されます。ZOOMでお目にかかりましょう。<br />
<br />
準備期間が不足する中、十分な準備ができぬままの初めての試みになります。講義の改善のため、ご意見のフィードバックを歓迎します。「初年次ゼミ モーションコントロール入門 の改善提案」というSubjectで <a href="mailto:takafumikoseki@ieee.org">takafumikoseki@ieee.org</a>までご意見ください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">2. オンライン講義に臨むための準備について</span><br />
電気系フリートークや、<a href="https://utelecon.github.io/oc/">大学からのオンライン講義対応の情報</a>ですでにインストールなどの準備ができていると思いますが<br />
<br />
(1) g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウントをactivateする。<br />
(2) PC等にビデオ会議ソフト ZOOMをインストールする。<br />
(3) <a href="https://utas.adm.u-tokyo.ac.jp/campusweb/campusportal.do">UTAS</a>のシラバスの下の方にある欄で、オンライン講義に参加するためのURLを入手しておく。(自分のGoogle keep などに、参加する予定の講義とそのLinkの一覧を作っておくとよい。)<br />
<br />
など必要な準備を自分でして、講義に臨んでください。<br />
<br />
様々な学修内容に関しての情報共有やレポートの提出には Google Classを用いますのでアクセスしてみてください。 <br />
Google classroomのClass Code:<b> <span style="color: yellow; font-size: large;">3vto6im</span></b><br />
<br />
<span style="font-size: large;">3.講義参加準備についての個人的な参考意見</span><br />
タブレットやスマホではなくPC環境を整備されることをお薦めします。安価な<a href="https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_se=38">Chromebook</a>や、中古のOSなしのノートPCを通販で買って、<a href="https://www.ubuntulinux.jp/download">Ubuntu</a>などの<a href="http://simosnet.com/livecdroom/">Linux</a>系OSや ChromeOSのフリー版である<a href="https://eizone.info/cloudready-home/">Cloudready</a>をインストールすれば、3万円前後で学習に十分なPC環境を自前で準備できるでしょう。<br />
<br />
すでに携帯電話会社が、大学生の講義聴講のためのデータ通信特別優遇措置を発表していますが、個人的には、できればご自宅や下宿に、有線の光回線の契約をされる方がいいかと思います。<br />
<br />
特定の商品をお薦めするつもりは全くないのですが、ご参考情報まで。<br />
Simフリー端末で格安Sim をお使いの方、月々の契約のデータ通信容量を一時的に引き上げるとともに、当座のしのぎには、Amazonなどで「大容量 プリペードsim」などと打って探すと、半年とか1年有効でよさそうなものが見つかります。また、直販サイトでは現在すでに売り切れになってしまっていますが、<a href="https://www.jpsimshop.com/">Calendar sim</a> とか<a href="https://fuji-wifi.jp/sim/sim-100">Fuji Wifi</a>の Sim にも容量/価格で魅力的なものがあります。<a href="https://internet-kyokasho.com/star-wifi/">Star Wifi</a> (あえて批判的記事を引用)や、運用者が外国であることが気にならなければ <a href="https://www.cmlink.com/jp/plans/">CMLink</a>には契約期間のしばりがないので暫定的環境整備に向いているかもしれません。<a href="https://www.ivideo.com.tw/japanese/wifi/50324">iVideoなどの台湾系大容量sim</a>も比較的手ごろで良いかもしれません。<br />
ただ、すでに<a href="https://www.nojima.co.jp/support/koneta/43655/">「どんなときもWifi」などがおかしくなっている</a>ように、LTEの回線での使い放題プランは、今後の講義オンライン化の広がりの中で回線容量のひっ迫が起き、うまくいかなくなる可能性が大きいようにも思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">4.ZOOM講義参加にあたってのお願い</span><br />
皆さんご自身の<b><u>データ通信料節約と回線資源の有効活用</u></b>のため、そして講義をできるだけ稔り多いものとするために、聴講の際、以下のことにご留意ください。<br />
<br />
(1) 講義入室の際、ご自身の顔を出すための<b><u>ビデオをオフ、マイクもミュートに</u></b>してください。(こちらから顔を出すお願いをした場合、あるいは質問などで発言される際には、ご自身でマイクのアン ミュートをしてください。)<br />
<br />
(2) これは正式の講義なので、<b><u>ZOOMで接続をされる際の表示名は氏名を正しく表示</u></b>してください。<br />
(ZOOMへの表示名で当方は講義への参加を認識しますので、「正しい氏名」の表示がないために採点上の不利益を生じることがあった場合、それは自己責任とお考えください。)<br />
<br />
(3) なかなか音声での質問もしにくいと思いますので、その場合には、ZOOMの文字チャットの機能をご活用ください。また、受信状況や、講義方法についてのご意見も書いてくださること歓迎です。----その場合も、<b><u>少人数制のゼミ内での正規の情報交換</u></b>ですのでコメントに実名・学生証番号の情報をつけてご記入ください。学期末の<b><u>講義アンケートは完全な匿名性</u></b>を保証する形で行います。一方、<b><u>教室内の発言は、必ず個人が特定できる形で「自分自身の顔を見せる形で」</u></b>行ってください。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">----本学期の講義予定----</span><br />
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [1] 授業のタイプ</span> 実験データ解析型</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [2] 学術分野</span>(大分類/小分類) 工学/ 電気電子工学</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
キーワード: 物理 力学 運動方程式 微分方程式 動的システム 運動制御 ロボット 車両</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;">[3] 目標、概要</span></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
すでに高校の物理で習ってきたように、目の前のものから、天体に至るまで世にあるものは力学に関する物理法則にしたがって動いている。ニュートンにより提唱 された力学の法則は数学的表現では、時間に関する二階の微分方程式の形をとり、ものをうまく動かすために、その微分方程式に基づく「動的な性質」を理解し 取り扱うことが重要になる。ものの「動的な性質」に着目して対象をモデル化し、状態を計測し、リアルタイムに情報を処理して、入力をうまく決め、「思った ように物を動かす」一連の手法を制御という。ここでは、倒立振子という、そのままでは倒れてしまうものを例題に、上手にものを動かすモーションコントロー ル=運動制御について、グループでの議論、数値計算、実験を通じて学び、数式に基づいて論理的に考えることの大切さを体験することを目的とする。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [4] 授業の方法:</span> </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
序盤は、高校で学んできた物理や数学の知識をもとに、動的なシステムの理解を深めるための入門的な講義を行う。推薦参考書、webからダウンロードした電 子版のテキストやスライド配布資料などを自習に活用しながら、講師の話を聞き、TAの支援を得て練習問題をやりながら、運動方程式の基本となる微分方程式 の表現や典型的な解法、それらを簡単に扱うためのラプラス変換という演算子法などの実用的に有用な手法を体験する。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
中盤には、パーソナル コンピュータを用いて、その上にある「制御系CAD」と呼ばれる計算に便利なアプリケーションを用いて、グループワークを行う。動的システムのモデルを記 述し、時間的な波形や周波数応答などを、実際に自分で数値的に計算し、様々なグラフを描く体験を通じて、動的なシステムの取り扱いや制御器を設計するとい う作業を、数値シミュレーショの中で仮想的に体験し、グループ内での議論や講師、TAとの議論を通じて、制御の面白さを感じながら、序盤で座学を通じて学 んだ物理数学的基礎や動的なシステムの取り扱いの科学に関して、さらに理解を深める。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<実際に教室での作業が不可能な場合、以下に変更が生じますが....></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
終盤には、グループごとに簡単な運動制御実験の中 で、実際に制御器の設計を実体験し、理論との相違や実世界における設計や計測の難しさを体験する。それらのシミュレーションや実験の結果を比較しながら、 グループの検討の成果を、レポートと発表資料の形にまとめる。最終日に小さな「研究発表」を自分たちで行い、グループ相互の質疑を体験する。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [5] 教科書</span>: なし ただし、参考プリント電子ファイルを本ページから配布</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [6] 参考書</span>:</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
木村英紀: 制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった 講談社(ブルーバックス) 新書 2002/12/16</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
森 政弘, 小川 鉱一: 初めて学ぶ基礎制御工学? 東京電機大学出版局 2001/1</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
佐藤 和也, 平元 和彦, 平田 研二: はじめての制御工学 講談社 (KS理工学専門書)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
遠山 啓 数学入門 上 下 岩波新書 -- この本は理系を志すすべての学生にお奨めです!</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
-----------------------------</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<a href="https://wohnishi.wixsite.com/ohnishi">古関研究室の大西助教</a>が3年生の制御工学の講義のために準備した、Matlab入門の資料を後日ここから入手可能にします。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
----------------------------</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
3年生冬学期の制御CAD演習(2018年度)の資料をご参考まで<a href="https://www.dropbox.com/s/2g8qe5pczosx2vh/Enshu180927.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [7] ガイダンス</span> 初回講義 (初回から3回目4/24の講義)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"> [8] 授業計画</span> </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(01) 全体ガイダンス(教養学部担当 中止)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
代替としての <a href="https://drive.google.com/file/d/1YrHOjQPVafNnd0HgUZJKj8X87ciA_yv_/view?usp=sharing">ガイダンス用スライドのファイル</a> </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(02) サイエンティック・スキル講習 (教養学部担当 中止/自習)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
教養学部から必要な情報提供が電子ファイルの形で行われているかと思いますが、<a href="https://takafumikoseki.blogspot.com/2020/03/2020.html">こちらもご参照</a>ください。<br />
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(03) 4/22 (水) 文献検索実習 +「第1回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・ TA坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
制御工学入門:</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
講義:「ダイナミック」に考えることの重要さ!</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
制御工学とは? 運動制御は我々の生活にどのように役立っているか? 制御の難しさと面白さ この授業の進め方</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
講義: 工学への数学応用は「思考の節約=手抜き法」である!</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
PC演習: Google, OPACなどを用いた検索方法、</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
クラウドへのファイルの保管、 オンラインofficeの使い方</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
Libreofficeを用いた文書の取りまとめ</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(04) 4/29 (水) 「第2回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
スライドを用いた自己紹介:短いプレゼンテーション演習</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(05) 5/13 (水) 「第3回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井) 講義: 賢い手抜き法I: 運動方程式と運動の軌跡: 線形微分方程式の解法</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
サンプルファイルをこちらでご覧ください!</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
Please access <a href="https://www.dropbox.com/s/vwxuigi6wpu83pj/memo190508.txt?dl=0">sample codes here</a>. </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(06) 5/20 (水) 「第4回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
講義と演習: 賢い手抜き法II:</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
Octave演習続き: 運動方程式の記述を状態変数法に変換し、数値計算で運動軌跡を計算する方法</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(07) 5/27 (水) 「第5回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
演習: 賢い手抜き法 III:</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
信号の流れを図で表現する方法</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
振動(ばね)と減衰(ダンパ)の数学表現---複雑な現象を身近にある簡単なモデルにあてはめて考える手抜き法</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
複雑な現象を身近にある簡単なモデルにあてはめて考える計算法</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<b>演習: 二次系の応答計算 </b></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(08) 6/03 (水) 「第6回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<b><br /></b></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<b>+実験教材配布??</b></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<b><br /></b></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<b>----以下は昨年度のHPのコピーに準拠 今後の情勢で適宜修正----</b></div>
<div style="text-align: justify;">
<b><br /></b></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(09) 6/10 (水) 「第7回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(10) 6/17 (水) 「第8回目 モーションコントロール入門」 </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(11) 6/24 (水) 「第9回目 モーションコントロール入門」(担当教員 堀・TA 坂井)<br />
特別講義:電気自動車制御技術の研究について<br />
<br /></div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(12) 7/01 (水) 「第10回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井) </div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
</div>
</div>
<div style="text-align: start;">
<div style="text-align: justify;">
(13) 7/18(水) 「第11回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 坂井)グループ成果発表と討論</div>
</div>
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;"></span><br /></div>
<div style="font-size: medium;">
</div>
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
<div style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: Meiryo; font-size: medium; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin: 0px; orphans: 2; text-align: start; text-decoration-color: initial; text-decoration-style: initial; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
</div>
</div>
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-32228071117732828932020-03-30T13:10:00.005+09:002020-04-08T22:04:34.620+09:004年生夏学期月曜3限 「環境電気工学」Ver. 2020/04/06<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">環境電気工学</span></div>
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">Electrical Engineering from an Environmental Point of View</span></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
取りまとめ:工学部電気電子工学科 教授 古関隆章 </div>
<div style="text-align: right;">
(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp, </div>
<div style="text-align: right;">
e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
時間割コード /Course Code<span style="white-space: pre;"> </span>FEN-EE4505L1</div>
<div style="text-align: right;">
共通科目コード/Common Course Code<span style="white-space: pre;"> </span>FEN-EE4505L1</div>
<div style="text-align: right;">
場所 当面はオンライン講義(自宅からのアクセスをお願いします。)<br />
<strike>工学部新2号館 工242号講義室/Faculty of Engineering Bldg. new 2 工242号講義室</strike></div>
<div style="text-align: right;">
月曜3限 (13:00-14:45)</div>
<br />
---<span style="font-size: large;">What's new?</span>---</div>
4/04 初版公開しました。<br />
4/05午前にUTAS上に公開の ZOOM講義のためのリンクを変更しましたので、ご注意ください!<br />
4/06 Google classroomに4/6の補足資料をアップロードしました。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">----本学期の講義予定----</span></div>
まずは、4年生へのご進学おめでとうございます。これから卒論生としての学びと研究の日々が稔り多きものとなることを願っています!古関の自己紹介に替えて、<a href="https://www.daad.jp/ja/2020/03/19/erlebnisbericht_1989/">こちらをご覧</a>ください。<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">1. 本年度の講義の特徴</span><br />
本講義は複数の講師陣によるオムニバス講義です。<br />
<div>
本年度から、国家試験である<b><u>第1種電気主任技術者一次試験免除 のための「技術者倫理」「電気法規」の認定科目</u></b>として、(昨年度までの「電気電子特別講義」に替えて)この講義がその内容をカバーすることになります。科目選択、単位取得の可否の判断の際、そのことにご留意ください。</div>
<div>
<br /></div>
感染症拡大防止策のため、当面の講義がオンライン化されます。ZOOMでお目にかかりましょう。<br />
またレポート課題や資料の連絡を <a href="https://classroom.google.com/u/0/h?hl=ja">Google Classroom</a> で行ってみます。Google classroomに g.eccアカウントでログインし、講義のCode <b><span style="color: yellow; font-size: large;">vfhhuci</span></b> をご入力ください。さらに活発な情報交換は<a href="https://docs.google.com/document/d/1731GSWe49mXrDdp9eZftIN3MzowcS7m2GKZ6CxBq9UY/edit?usp=sharing">こちらのホワイトボードを利用</a>してお願いします。(いずれもアクセスには g.eccアカウントからの限定です。)<br />
<br />
<br />
準備期間が不足する中、十分な準備ができぬままの初めての試みになります。講義の改善のため、ご意見のフィードバックを歓迎します。「講義 環境電気工学の改善提案」というSubjectで <a href="mailto:takafumikoseki@ieee.org">takafumikoseki@ieee.org</a>までご意見ください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">2. オンライン講義に臨むための準備について</span><br />
電気系フリートークや、<a href="https://utelecon.github.io/oc/">大学からのオンライン講義対応の情報</a>ですでにインストールなどの準備ができていると思いますが<br />
<br />
(1) g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウントをactivateする。<br />
(2) PC等にビデオ会議ソフト ZOOMをインストールする。<br />
(3) <a href="https://utas.adm.u-tokyo.ac.jp/campusweb/campusportal.do">UTAS</a>のシラバスの下の方にある欄で、オンライン講義に参加するためのURLを入手しておく。(自分のGoogle keep などに、参加する予定の講義とそのLink一覧を作っておくとよい。)<br />
<br />
など必要な準備を自分でして、講義に臨んでください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">3.講義参加準備についての個人的な参考意見</span><br />
タブレットやスマホではなくPC環境を整備されることをお薦めします。小さな毛一剤的負担で用意を整えるには、安価な<a href="https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_se=38">Chromebook</a>や、中古のOSなしのノートPCを通販で買って、<a href="https://www.ubuntulinux.jp/download">Ubuntu</a>などの<a href="http://simosnet.com/livecdroom/">Linux</a>系OSや ChromeOSのフリー版である<a href="https://eizone.info/cloudready-home/">Cloudready</a>をインストールすれば、3万円前後で学習に十分なPC環境を自前で準備できるでしょう。(ただ、ZOOM参加には結構CPUパワーが必要だということをこの4月第1週の経験で思い知らされました。(泣))<br />
<br />
すでに携帯電話会社が、大学生の講義聴講のためのデータ通信特別優遇措置を発表していますが、個人的には、できればご自宅や下宿に、有線の光回線の契約をされる方がいいかと思います。<br />
<br />
特定の商品をお薦めするつもりは全くないのですが、ご参考情報まで。<br />
Simフリー端末で格安Sim をお使いの方、月々の契約のデータ通信容量を一時的に引き上げるとともに、当座のしのぎには、Amazonなどで「大容量 プリペードsim」などと打って探すと、半年とか1年有効でよさそうなものが見つかります。また、直販サイトでは現在すでに売り切れになってしまっていますが、<a href="https://www.jpsimshop.com/">Calendar sim</a> とか<a href="https://fuji-wifi.jp/sim/sim-100">Fuji Wifi</a>の Sim にも容量/価格で魅力的なものがあります。<a href="https://internet-kyokasho.com/star-wifi/">Star Wifi</a> (あえて批判的記事を引用)や <a href="https://www.cmlink.com/jp/plans/">CMLink</a>には契約期間のしばりがないので暫定的環境整備に向いているかもしれません。ただ、すでに<a href="https://www.nojima.co.jp/support/koneta/43655/">「どんなときもWifi」などがおかしくなっている</a>ように、LTEの回線での使い放題プランは、今後の講義オンライン化の広がりの中で回線容量のひっ迫が起き、うまくいかなくなる可能性が大きいように思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">4.ZOOM講義参加にあたってのお願い</span><br />
皆さんご自身の<b><u>データ通信料節約と回線資源の有効活用</u></b>のため、そして講義をできるだけ稔り多いものとするために、聴講の際、以下のことにご留意ください。<br />
<br />
(1) 講義入室の際、ご自身の顔を出すための<b><u>ビデオをオフ、マイクもミュートに</u></b>してください。(こちらから顔を出すお願いをした場合、あるいは質問などで発言される際には、ご自身でマイクのアン ミュートをしてください。)<br />
<br />
(2) これは正式の講義なので、<b><u>ZOOMで接続をされる際の表示名は氏名を正しく表示</u></b>してください。<br />
(ZOOMへの表示名で当方は講義への参加を認識しますので、「正しい氏名」の表示がないために採点上の不利益を生じることがあった場合、それは自己責任とお考えください。)<br />
<br />
(3) なかなか音声での質問もしにくいと思いますので、その場合には、ZOOMの文字チャットの機能をご活用ください。また、受信状況や、講義方法についてのご意見も書いてくださること歓迎です。----その場合も、<b><u>講義室内での正規の情報交換</u></b>ですのでコメントに実名・学生証番号の情報をつけてご記入ください。学期末の<b><u>講義アンケートは完全な匿名性</u></b>を保証する形で行います。一方、<b><u>講義内の発言は、必ず個人が特定できる形で「自分自身の顔を見せる形で」</u></b>行ってください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">5. 講義予定</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
回数 日 曜日 テーマ 内容<br />
<div>
(1) 4/6 ガイダンス・環境と交通システム(古関)<br />
<a href="https://drive.google.com/file/d/17mNmjG9ciN_uC1AfSkWZcS6VvHLjnYcG/view?usp=sharing">講義全体の説明資料をこちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
(2) 4/13 関野 電磁環境と生体<br />
(3) 4/20 小野靖 環境と新エネルギー<br />
(4) 4/27 井 核融合エネルギー実現のためのプラズマ技術<br />
(5) 5/11 馬場 環境と電力システム(超電導・エネルギー蓄積)<br />
(6) 5/18 藤本 環境と電気自動車<br />
(7) 5/25 藤井 レーザー・光技術を用いた環境計測・電力設備診断<br />
(8) 6/1 熊田 環境と電力システム(電力機器の絶縁診断)<br />
(9) 6/8 小野亮 環境破壊(公害)と人間活動、環境改善技術<br />
(10) 6/15 牧野(東京電力)・古関 原子力発電技術<br />
(11) 6/22 下村(経済産業省)・古関 電気エネルギーに関わる法規と行政<br />
(12) 6/29 下村(経済産業省)・古関 電気エネルギーに関わる法規と行政<br />
(13) 7/3 松橋 環境とエネルギーシステム</div>
<div>
<br /></div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-50014703377348554042020-03-30T13:10:00.001+09:002020-04-06T18:07:17.052+09:003年生夏学期月曜2限 「電気機器学基礎」 Ver. 2020/04/06<div style="text-align: center;">
---<span style="font-size: large;">What's new?</span>---</div>
4/04 初版公開しました。<br />
4/05午前にUTAS上に公開の ZOOM講義のためのリンクを変更しましたので、ご注意ください!<br />
4/06 初頭の文の誤記を修正しました。<br />
4/06 Google classroomに4/6の補足資料をアップロードしました。<br />
<div style="text-align: center;">
----------------------------------------------------------<br />
<br />
<div style="text-align: left;">
まずは、3年生として本郷へのご進学おめでとうございます。これからの専門科目の学びの日々が稔り多きものとなることを願っています!古関の自己紹介に替えて、<a href="https://www.daad.jp/ja/2020/03/19/erlebnisbericht_1989/">こちらをご覧</a>ください。</div>
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
</div>
</div>
<span style="font-size: large;">1. 本年度の講義の特徴</span><br />
感染症拡大防止策のため、当面の講義がオンライン化されます。ZOOMでお目にかかりましょう。<br />
またレポート課題や資料の連絡を <a href="https://classroom.google.com/u/0/h?hl=ja">Google Classroom</a> で行ってみます。Google classroomに g.eccアカウントでログインし、講義のCode <b style="background-color: black;"><span style="color: yellow; font-size: large;">ywnlhpe</span></b> をご入力ください。さらに<a href="https://docs.google.com/document/d/1xjyXtwQus8NepSUDe28acQdkRgIoes26o12Ipp1m0H4/edit?usp=sharing">積極的な意見交換をこのホワイトボードを用いて</a>お願いします。(アクセスはg.eccアカウントからのみになります。)<br />
<br />
準備期間が不足する中、十分な準備ができぬままの初めての試みになります。講義の改善のため、ご意見のフィードバックを歓迎します。「講義 電気機器学基礎の改善の提案」というSubjectで <a href="mailto:takafumikoseki@ieee.org">takafumikoseki@ieee.org</a>までご意見ください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">2. オンライン講義に臨むための準備について</span><br />
電気系フリートークや、<a href="https://utelecon.github.io/oc/">大学からのオンライン講義対応の情報</a>ですでにインストールなどの準備ができていると思いますが<br />
<br />
(1) g.ecc.u-tokyo.ac.jpのアカウントをactivateする。<br />
(2) PC等にビデオ会議ソフト ZOOMをインストールする。<br />
(3) <a href="https://utas.adm.u-tokyo.ac.jp/campusweb/campusportal.do">UTAS</a>のシラバスの下の方にある欄で、オンライン講義に参加するためのURLを入手しておく。(自分のGoogle keep などに、参加する予定の講義とそのLink一覧と作っておくとよい。)<br />
<br />
など必要な準備を自分でして、講義に臨んでください。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">3.講義参加準備についての個人的な参考意見</span><br />
タブレットやスマホではなくPC環境を整備されることをお薦めします。当座学科PCなども手に入りにくいでしょうから、安価な<a href="https://kakaku.com/pc/note-pc/itemlist.aspx?pdf_se=38">Chromebook</a>や、中古のOSなしのノートPCを通販で買って、<a href="https://www.ubuntulinux.jp/download">Ubuntu</a>などの<a href="http://simosnet.com/livecdroom/">Linux</a>系OSや ChromeOSのフリー版である<a href="https://eizone.info/cloudready-home/">Cloudready</a>をインストールすれば、3万円前後で学習に十分なPC環境を自前で準備できるでしょう。<br />
<br />
すでに携帯電話会社が、大学生の講義聴講のためのデータ通信特別優遇措置を発表していますが、個人的には、できればご自宅や下宿に、有線の光回線の契約をされる方がいいかと思います。<br />
<br />
特定の商品をお薦めするつもりは全くないのですが、ご参考情報まで。<br />
Simフリー端末で格安Sim をお使いの方、月々の契約のデータ通信容量を一時的に引き上げるとともに、当座のしのぎには、Amazonなどで「大容量 プリペードsim」などと打って探すと、半年とか1年有効でよさそうなものが見つかります。また、直販サイトでは現在すでに売り切れになってしまっていますが、<a href="https://www.jpsimshop.com/">Calendar sim</a> とか<a href="https://fuji-wifi.jp/sim/sim-100">Fuji Wifi</a>の Sim にも容量/価格で魅力的なものがあります。<a href="https://internet-kyokasho.com/star-wifi/">Star Wifi</a> (あえて批判的記事を引用)や <a href="https://www.cmlink.com/jp/plans/">CMLink</a>には契約期間のしばりがないので暫定的環境整備に向いているかもしれません。ただ、すでに<a href="https://www.nojima.co.jp/support/koneta/43655/">「どんなときもWifi」などがおかしくなっている</a>ように、LTEの回線での使い放題プランは、今後の講義オンライン化の広がりの中で回線容量のひっ迫が起き、うまくいかなくなる可能性が大きいように思います。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">4.ZOOM講義参加にあたってのお願い</span><br />
皆さんご自身の<b><u>データ通信料節約と回線資源の有効活用</u></b>のため、そして講義をできるだけ稔り多いものとするために、聴講の際、以下のことにご留意ください。<br />
<br />
(1) 講義入室の際、ご自身の顔を出すための<b><u>ビデオをオフ、マイクもミュートに</u></b>してください。(こちらから顔を出すお願いをした場合、あるいは質問などで発言される際には、ご自身でマイクのアン ミュートをしてください。)<br />
<br />
(2) これは正式の講義なので、<b><u>ZOOMで接続をされる際の表示名は氏名を正しく表示</u></b>してください。<br />
(ZOOMへの表示名で当方は講義への参加を認識しますので、「正しい氏名」の表示がないために採点上の不利益を生じることがあった場合、それは自己責任とお考えください。)<br />
<br />
(3) なかなか音声での質問もしにくいと思いますので、その場合には、ZOOMの文字チャットの機能をご活用ください。また、受信状況や、講義方法についてのご意見も書いてくださること歓迎です。----その場合も、<b><u>講義室内での正規の情報交換</u></b>ですのでコメントに実名・学生証番号の情報をつけてご記入ください。学期末の<b><u>講義アンケートは完全な匿名性</u></b>を保証する形で行います。一方、<b><u>講義内の発言は、必ず個人が特定できる形で「自分自身の顔を見せる形で」</u></b>行ってください。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">----本学期の講義予定----</span></div>
<br />
回数 日 曜日 テーマ 内容<br />
1) 2020/04/06 月 はじめに<br />
電気-機械エネルギー変換<br />
電気機器の種類と歴史<br />
電気機械の種類と分類<br />
電気機械エネルギー変換技術の社会的役割とその重要性<br />
<br />
----レポートについての一般的注意事項----<br />
★講義レポートといえども「読み物として完結」している必要があります。したがって、<br />
<br />
(1) 学生証番号/氏名<br />
(2) 表題(講義レポートの場合には問題文の再掲でも良い)<br />
(3) 内容(事実と意見コメントなどは明確に分けて書くのが良い)<br />
(4) (必要に応じ)参考文献リスト、参考資料の出典<br />
<br />
などの基本的事項が、たとえ短い報告書であっても形式的に明確に示すようにしてください。<br />
-----------------------------------------------------<br />
<br />
2) 2020/04/13 月<br />
電気機械エネルギー変換の物理的基礎<br />
エレクトロニクスとパワー<br />
電気機器学の学問としての位置づけ<br />
基本的な物理の復習と電気機器の議論でよく登場する物理量<br />
<br />
3) 2020/04/20 月<br />
思考の上手な手抜き:交流電力の考え方<br />
瞬時電力と平均電力、 皮相電力/有効電力/無効電力<br />
単相交流と三相交流<br />
なぜ電力システムで三相交流が好んで用いられるのか?<br />
<br />
4) 2020/04/27 月<br />
磁気回路法によるモデリング(導入+変圧器の復習)<br />
三相交流の典型的な電力測定法 ---2電力法<br />
午後の学生実験課題との関係: 変圧器(と誘導機)の等価回路<br />
変圧器の等価回路と測定法(ごく簡単に!)<br />
<br />
5) 2020/05/11 月<br />
電磁誘導における各種起電力の整理 (変圧器・回転機動作の直感的理解のために!)<br />
誘導機の等価回路(速修)と測定法 (ごく簡単に!)<br />
<br />
6) 2020/05/18 月<br />
三相対称交流と回転磁界<br />
<br />
直流機入門I: 他励直流機とその定常的な回路方程式<br />
他励直流機の結線と特性の比較<br />
<div>
<br /></div>
<br />
7) 2020/05/25 月<br />
直流機入門II: 各種直流機の結線と特性<br />
各種自励直流機の結線と特性比較 (+複巻電動機・発電機)<br />
速度制御と弱め界磁<br />
直流機の過渡現象の制御モデル<br />
<br />
8) 2020/06/01 月<br />
誘導機I<br />
<br />
3相巻線に3相対称交流電流を流すと、回転磁界(進行磁界)が自然にできることに関して<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzmu8EdJNN5vNjigiTU-sN9D2xBGy6ea2VQdPrq2uuKBPSsZ27Vbpc6f3iVpVFrRf97VLh5HLZRcL8BhXvVOlV0vmawlPNG-ScpcxToXAAIVYixkw4qOaZV35XjlJw2R_PsSKUnw/s1600/ThreePhWinding.png">この図を見て</a>理解を深めてください。この例の巻線は集中巻きに近く、進行磁界に講義で話した空間高調波の影響があり、進行磁界の分布波形がきれいな正弦波になっていないことも、この図のプロットの中で見取っていただけるといいと思います。<br />
<br />
誘導機の単相等価回路<br />
誘導機の等価回路導出を説明している詳細な資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/epq7ulmriupjvh4/ASM_KOS.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。<br />
<br />
誘導電動機の原理と等価回路(=T型、π型等価回路)<br />
等価回路に基づく特性計算 テブナンの定理と<br />
すべり---トルク特性<br />
誘導機の始動法と比例推移特性<br />
<br />
9) 2020/06/08 月<br />
誘導機II<br />
始動方法(続き かご形誘導機の場合)<br />
誘導機におけるエネルギーの流れ<br />
スリップの意味と、速度、トルク特性(起動トルク 定格動作点の考え方)<br />
誘導機の動作モード(電動機モード、逆相制動モード、回生制動モード)<br />
<div>
円線図を用いた特性の表現</div>
空間高潮波とゲルゲス現象などの諸注意、単相誘導機(小型誘導機)<br />
<br />
10) 2020/06/15 月<br />
6/10提出の、分巻直流機演習の復習解説<br />
<br />
同期機 I<br />
直流機は特別な形態の同期機と考えることもできる。<br />
== 三相巻線と同期発電機の原理<br />
構造と分類, 同期機の機能, 電機子反作用<br />
特性のモデリング(円筒形発電機の等価回路とフェーザダイアグラム)<br />
<div>
<br /></div>
11) 2020/06/22 月<br />
同期機 II <br />
特性のモデリング(突極形発電機の等価回路とフェーザダイアグラム)<br />
同期機の測定法<br />
<div>
単位法・同期発電機と電力系統</div>
<br />
12) 2020/06/29 月<br />
同期機 III<br />
同期発電機の出力特性<br />
同期電動機の種類とその特長、同期電動機: トルクの発生原理 V特性と同期調相機<br />
<div>
<br /></div>
13) 2020/07/07 水<br />
パワーエレクトロニクス入門<br />
パワー半導体デバイス、信号処理とパワーのエレクトロニクスの相違、DC/DC, AC/DC, AC/AC, DC/AC変換, オンオフ機能を持たない素子と転流回路, 高調波問題と解析法,<br />
オンオフ制御能力を持つ素子とPWM, ACモータのインバータによる可変速駆動, サーボモータ<br />
+電気駆動制御と座標変換<br />
制 御 同期機の原理と直流機の関係<br />
エネルギー流れの理解、過渡現象の理解、<br />
制御と電気機器の一般理論?<br />
<div>
+期末テストに向けて: 演習問題の振り返り</div>
<div>
<br /></div>
14) 2020/07/## 月 期末テスト@###号教室 09:00-12:00<br />
講義アンケートの配布<br />
自分で書いたA4の紙1枚持ち込み可能<br />
<br />
以下の☆の数はあくまでも初心者向けという観点からの古関の個人的見解に基づくものです。<br />
<br />
<br />
--- 本年度教科書指定---<br />
仁田旦三・古関隆章:<br />
新・電気システム工学 電気機器学基礎 数理工学社 ISBN-978-4-901683-76-0<br />
作業中で不完全ですが<a href="https://docs.google.com/document/d/1amdtoGSN2lmLUfsu_9TefSIWwnSEvviYu8rlV-gALxQ/edit?usp=sharing">正誤表や演習問題の解答</a>をここでご覧ください。<br />
(weekly report課題を解くうえでの参考になると思います。)<br />
<br />
---推薦参考書----<br />
A recommended English textbook: <a href="https://www.amazon.co.jp/Electric-Machinery-Fitzgerald-Kingsley-Umans/dp/0070530394/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=">click here!</a><br />
<br />
<入門書として初学者に読みやすいもの><br />
☆☆☆☆「エレクトリックマシーン & パワーエレクトロニクス」<br />
エレクトリックマシーン&パワーエレクトロニクス編集委員会 編/森北出版(定価 2800円)<br />
(専門性の高いレベルまでコンパクトにまとめられている。)<br />
<br />
電気学会 多田隈他:「電気機器学基礎論」<br />
<br />
☆☆☆☆☆:西方正司 基本を学ぶ電気機器 (オーム社 ISBN-978-4-274-21138-6)<br />
(初学者に大変わかりやすく記述されている!)<br />
<br />
☆☆☆藤田:「電気機器」 森北出版<br />
(amazonでは5つ星がついています!)<br />
<br />
<一般的なもの><br />
☆☆☆☆☆:「最新小型モータが一番わかる ~基本からACモータの活用まで~ (しくみ図解)」見城 尚志, 陳 正虎, 簡 明扶 著<br />
出版社: 技術評論社 (2013/3/27), ISBN-10: 4774155845, ISBN-13: 978-4774155845<br />
<br />
技術に興味のある人向けの一般的な解説書ですが、写真や図が具体的で、原理的な理解を深めるのに適していると思います。<br />
<br />
☆☆☆:(株)日立製作所総合教育センタ技術研修所編<br />
「小形モータの技術」 オーム社<br />
メーカのエンジニア養成を目的に書かれていますのでわかりやすく実用的です。電気自動車や有限要素法による特性計算の話題までカバーしますので、基礎的な知識を広く身につける意味でお薦めです!<br />
<br />
<br />
電気学会 「電気機械工学」「電動機制御工学」<br />
<br />
☆仁田他: 「大学課程 電気機器(1)」 オーム社<br />
<br />
<専門性の高いもの><br />
本ブログでも詳しく紹介した電磁気と制御の応用を統一的に解説した優れた参考書<br />
(必ずしも電気機器学の伝統的な構成にそって記述されているものではありません。)<br />
☆☆☆:坂本哲三 著 「電気機器の電気力学と制御」 森北出版TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-12398578269902236642020-03-25T07:58:00.003+09:002020-04-08T16:34:26.543+09:002020年4月からの突然の講義オンライン化に関する準備について取り急ぎ有用なリンクを以下に貼っておきます<br />
<br />
(川原先生が整備してくださっている)<a href="https://utelecon.github.io/oc/">学生向けのインストラクション</a><br />
<br />
以下に川原先生がEEICのSlackに流してくださったメッセージを引用・共有いたします。<br />
<br />
--------------<br />
<span style="font-size: large;">学生の皆さんへ(from 川原教授)</span><br />
<br />
Zoomのフリートークでも聞かれた「授業等がオンラインで行われるなら帰省しても良いかについて、いくつかの視点から公式と私の私的な観点からの回答をいたします。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">[EEICの公式見解]</span><br />
<span style="font-size: large;">3年生 必須課題の前期実験について</span><br />
・5/14までは、全課題、自宅で実施可能<br />
・5/18から、順次、大学に来て手を動かす実験を開始<br />
であるため<br />
「少なくとも5/17までは登校しなくても支障ない」<br />
が回答です。4年生以上については、講義を取る必要はあると思いますが、オンラインで履修可能のはずです。<br />
研究を開始するために必要な準備は研究室ごとに異なりますので、研究室での指導教員の指示に従ってください。<br />
<br />
研究室でも基本は登校禁止でZoomなどを活用した研究室ミーティングが開かれるのではないかと思います。3年生の学生証配布やPC配布の質問も多く寄せられました。<br />
<br />
これらに対する方針が決まりつつありますが、二転三転したくないので4/1や4/6のガイダンスにて案内します<br />
<br />
<span style="font-size: large;">川原教授の意見</span><br />
公式見解はここまでで、以降が(川原教授の)私見です。東京を離れても構いませんが、東京を離れることが賢明かどうかはわかりません。<br />
離れたところに住む家族と安心して暮らしたい気持ちはわかりますし、家族から帰ってこいと言われたかもしれません。<br />
しかし移動に伴って感染するリスクは否定できませんし、気づかず感染していて移動中や帰省先でそれを広めるリスクもあるでしょう。特に高齢だったり基礎疾患のある方がいる場合は事態は深刻です。<br />
東京大学での3月海外渡航者は1500名近くもいることが分かっています。(該当者は2週間の待機要請がかかります。)<br />
かといって、一人暮らしで不安に押しつぶされてしまうようなことがないようにも気をつける必要があると思います。<br />
寮などで集団生活をしている方は実家の方が感染リスクは少ないかもしれません。<br />
実家が海外の人はどれも叶わないかもしれません。PCや学生証の配布に関しても同じです。本当に必要な人がミニマムなリスクで対応できるような方法を実装中です。個人個人の事情に合わせて、最も良い選択をしていただけるよう願っています。<br />
心配があったり、自分自身で決められなかったりする場合は、コンタクトグループや指導教員に連絡してください。以上です。TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-9343303363570530722019-11-04T11:50:00.001+09:002019-11-04T11:51:21.190+09:00駒場講義人間社会と環境「それは足からはじまった:リニアモータを用いた軌道交通の技術」2019/11/06 5限11/06の講義へのご参加、ご聴講ありがとうございます。<br />
<br />
講義でお見せしたスライドを<a href="https://www.dropbox.com/s/2y7p28v23kpxpux/KOS_MagLev191106.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>いただけるようにしました。(約3.8MB 暗号化pdf PWは講義時にお示ししたもの)<br />
<br />
宿題のレポート課題は以下の通りです。<br />
<br />
-----------------------------<br />
(1) 講義の内容に基づき、軌道系交通用車両の主動力装置としてリニアモータを用いる技術の長所と短所を説明せよ。(可能なら自動運転との関係についても言及すると良いと思われる。)<br />
<br />
(2) 貴方の国に磁気浮上式高速鉄道を導入することにはどのような意義(あるいは問題点)があるか。導入に賛成、反対の立場を明確にした上で、技術的観点から論理的に自分の考え方を説明せよ。(賛成でも反対でも個人の立場は採点に影響しない。議論の内容が重要。)<br />
-----------------------------TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-69475697085185204572019-11-01T05:56:00.000+09:002019-11-04T15:44:10.395+09:00日本交通協会2019/11/05講演 「鉄道自動運転技術」 について2019/11/05の日本交通協会における講演資料、<a href="https://www.dropbox.com/s/q2s0npwf44latz9/KOS191105_DTO_reiwa01.pdf?dl=0">ここからご入手</a>ください。(PWつき 約3.2MB)TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-32804969516866213982019-09-30T13:31:00.005+09:002019-10-08T22:07:10.038+09:00鉄道技術シンポジウム 12/4-6 のお手伝い学生募集(10/08締切りました。)<span style="color: #999999; font-size: x-small;">09:00-18:00 の勤務時間、鉄道技術に関する学会の会議運営の手伝いで12,000円の報酬、昼食付き、もしかしたら、面白い講演がただで聴けるかも!というアルバイトです。</span><br />
<i><span style="color: #999999; font-size: x-small;">半日勤務も柔軟に応相談ですので、 ご協力をよろしくお願いいたします。</span></i><br />
<div>
<div>
<i><span style="color: #999999; font-size: x-small;"><span style="font-size: xx-small;"><span style="font-size: medium;">アルバイト募集の<a href="https://forms.gle/AMesESwUGYspe4dRA">アナウンスと申込フォーム</a></span>から気軽にお申し込みください。</span> </span></i></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-size: large;">10/08に定数がいっぱいとなり申し込みを締め切りました。ご協力をありがとうございました。</span><br />
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
鉄道技術シンポジウム J-Rail 2019 実行委員長 </div>
</div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-17007385931088320242019-09-22T16:37:00.001+09:002020-01-24T16:59:15.497+09:00Electric Engineering for Transport System in Autumn Semester FY2019 (Updated on 2020/01/24)<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">Electric Engineering for Transport System</span></div>
<div style="text-align: right;">
Takafumi KOSEKI</div>
<div style="text-align: right;">
Tuesday 10:25-12:10</div>
<div style="text-align: right;">
Room 244/the 4th floor No.2 Engineering Building</div>
<div style="text-align: right;">
This lecture shall be held in English for foreign students.</div>
<br />
Foreign students in the school of engineering, as well as in the school of frontier sciences and the school of information science and technology are cordially welcome!!<br />
<br />
[What's New]<br />
2019/10/01 The assignment to be submitted on the 15th October has been uploaded.<br />
2019/10/17 The assignment to be submitted on the 29th October has been uploaded.<br />
2019/10/29 The assignment to be submitted on the 5th November has been uploaded.<br />
2019/11/04 The assignment to be submitted on the 12th November has been uploaded.<br />
2019/11/11 The assignment to be submitted on the 3rd December has been uploaded.<br />
2019/12/03 The assignment to be submitted on the 10th December has been uploaded.<br />
2019/12/19 The assignment to be submitted before next lecture has been indicated.<br />
2020/01/05 The instruction for your semester report has been updated.<br />
2020/01/24 The link for submitting semester report has been erased.<br />
<br />
-----Tentative lecture schedule-------<br />
[01] 24. September: Opening of the lecture: General introduction<br />
Weekly report to be submitted on the 1st October: <a href="https://www.dropbox.com/s/qkd441k9nugxdh3/eeTrsEx191001.pdf?dl=0">Download</a><br />
Copy of the slides on the 24th September: <a href="https://www.dropbox.com/s/par0g63yo5mz4b7/InTR_Traction190924.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[02] 01. October: Electric traction control<br />
Weekly report to be submitted on the 15th October:<a href="https://www.dropbox.com/s/rnvsrbozdt9vglb/eeTrsEx191015.pdf?dl=0"> Download</a><br />
Copy of the slides on the 1st October: <a href="https://www.dropbox.com/s/xr9nyhwtyvfbpbe/Traction191001.pdf?dl=0">Download </a>(Encrypted)<br />
<br />
# [--] 08th October: No Lecture--- I am sorry.<br />
<br />
[03] 15. October: Traction control_ctnd and high-speed ground transportation<br />
Weekly report to be submitted on the 29th October: <a href="https://www.dropbox.com/s/swpik5mumr7ec3b/eeTrsEx191029.pdf?dl=0">Download</a><br />
Copy of the slides on the 15th October: <a href="https://www.dropbox.com/s/no5u0ukpktjlm0j/Traction191015.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[04] 29. October: Electric energy supply<br />
Weekly report to be submitted on the 5th November: <a href="https://www.dropbox.com/s/j1z4rck9qz4of4h/eeTrsEx191105.pdf?dl=0">Download</a><br />
Copy of the slides o the 29th October: <a href="https://www.dropbox.com/s/nr2ycrf87wznbxg/SlideElct191029.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[05] 5. November:<br />
Electric power supply <i>ctnd.</i><br />
Planning of railway operation, ICT services in public transportation<br />
Weekly report to be submitted on the 12th November: <a href="https://www.dropbox.com/s/w7i93amodaqk3qm/eeTrsEx191112.pdf?dl=0">Download</a><br />
Copy of the slides on the 5th November: <a href="https://www.dropbox.com/s/cgv6d8yim447nmu/SldOperation_191105.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[06] 12. November:<br />
Signalling and safety system in public transportation<br />
<div>
ICT services in public transportation: continued</div>
Weekly report to be submitted on the 3rd December:<a href="https://www.dropbox.com/s/whrls2w6woacp2g/eeTrsEx191203.pdf?dl=0"> Download</a><br />
Copy of the slides on the 12th November: <a href="https://www.dropbox.com/sh/wg2kjo3j115nt3i/AACpVKqo8COcbtOvUXRsGkMGa?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
#[07] 19. November: Special Lecture by Dr. S. Watanabe<br />
Research and technical verification on traffic safety and environmental impacts at a National Research Institute<br />
Copy of the slides on the 19th November by Dr. Sho. Watanabe: <a href="https://www.dropbox.com/s/2b5pl8oli6j3tzq/SL_NRSEL191119.zip?dl=0">Download</a> (Encrypted zip)<br />
Weekly feedback comments to be submitted to Dr. Watanabe: <a href="https://forms.gle/bQeMcPQEgiDy7JDEA">please fill it here!</a><br />
<br />
#[08] 26. November: Special lecture by Mr. K. Takeda<br />
Application of wireless power transmission to transportation<br />
Copy of the slides on the 26th November by Mr. Takkeda: <a href="https://www.dropbox.com/s/juee3bcavcre56r/TakedaFile191126.zip?dl=0">Download</a> (Encrypted zip)<br />
Weekly feedback comments to be submitted to Mr. Takeda: <a href="https://forms.gle/qyEE4pwZBkdTw3hQ6">please fill it here!</a><br />
<br />
[09] 3. December: Introduction of Linear Drives and Maglev<br />
Weekly report to be submitted on the 10th December<a href="https://www.dropbox.com/s/qgieb1diwloq6wv/eeTrsEx191210.pdf?dl=0"> Download</a><br />
Copy of the slides on the 3rd December: <a href="https://www.dropbox.com/s/gqo1rs9rsimpsap/LD-MLV191203.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[10] 10. December: The recent technical trend in Automatic Train Operation<br />
Weekly report to be submitted on the 17th December <a href="https://www.dropbox.com/s/vvvhoaaas2q1hu7/eeTrsEx191217.pdf?dl=0">Download</a><br />
Copy of the slides on the 17th December: <a href="https://www.dropbox.com/s/5awgps8bs9notpi/ATO191210.pdf?dl=0">Download</a><span id="goog_323969341"></span><a href="https://www.blogger.com/"></a><span id="goog_323969342"></span> (Encrypted)<br />
<br />
#[11] 17. December: Special lecture by Prof. W. Ohnishi<br />
Application of control theory on traction control and optimal trajectory controls<br />
<a href="mailto:ohnishi@ieee.org"><br /></a>
<a href="mailto:ohnishi@ieee.org">Weekly report: </a><a href="mailto:ohnishi@ieee.org">Please send your feedback</a> on the lecture to Prof. Ohnishi directly.<br />
Copy of the slides on the 17th December: <a href="https://www.dropbox.com/s/cuv0me4586n2nh4/2019-12-17_Ohnishi_ho.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
<br />
[12] 7. January;<br />
Overview of our efforts for "Energy-Saving Train Operation:"<br />
Interaction of railway operation and power management<br />
Copy of the slides on the 7th January: <a href="https://www.dropbox.com/s/x65l8mgxybqj2ts/SldEnergysavingDr_200107_eeTrs2019.pdf?dl=0">Download</a> (Encrypted)<br />
We have no more weekly report on this topic!<br />
<br />
------<br />
Lecture policy/Examination: weekly and semester reports<br />
<br />
Semester report<br />
(1)Subject: from keywords from the lectures;<br />
(2)Original summary by yourself (A4 3-5 pages);<br />
(3)No identical subjects from a laboratory; and<br />
(4)Examples of possible subjects have been announced <a href="https://www.dropbox.com/s/gmmndjkgg0yu60j/prt2.pdf?dl=0">here</a>.<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">レポート提出場所と期限(重要)</span></div>
<span style="font-size: large;">Deadline of your submission: 11:59 on Friday, the 24th January 2020</span><br />
<span style="font-size: large;">File name: eetrs19_Report_YourName</span><br />
<span style="font-size: large;">(example eetrs19_Report_TakafumiKOSEKI.pdf)</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;">Thank you for your participation.</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;">Requests: 具体的条件</span><br />
1.締切日は2020年01月24日(金)11:59<br />
Deadline: at 11:59 on Friday, the 24th January 2020<br />
<br />
2.Dropboxからの自動メッセージをご確認ください。<br />
Dropbox will send you acknowledgment automatically. Please check it! <br />
<br />
3.ファイル形式はpdfとする<br />
Please upload your report in pdf.<br />
<br />
4.ファイル容量は大きくとも約3MB未満におさめてください。<br />
The file shall be smaller than 3MB.<br />
<br />
「英語講義」ではなく「バイリンガル講義」なので、日本語のほうが書きやすい学生は、レポートを日本語で書いてもよい。(日本語で書いたからといって、採点上不利になることは無いです!古関にとっては日本語の方がありがたい。( ´◡` ) )<br />
<div>
<br />
レポート締切りました!ご参加ありがとうございました。1/24 </div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-41164763802829093482019-09-22T15:43:00.000+09:002019-12-26T09:41:47.422+09:002019年度 2年生講義 エネルギー工学 (改訂 2019/12/26)<div style="text-align: right;">
駒場 電気電子工学科・電子情報工学科進学内定生講義</div>
<div style="text-align: right;">
(駒場、金曜日 8:30~10:15、1108講義室)</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">エネルギー工学</span>(松橋隆治・古関隆章 担当)</div>
</div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: justify;">
エネルギーの発生,輸送,消費にいたるエネルギーに関する諸課題,特に電気エネルギーについて,解説する.それに関連するエネルギー資源と環境に関する諸課題も講述する.</div>
<div style="text-align: justify;">
<br />
<br />
What's new?<br />
2019/10/09: 10/11-18の講義内容に関する資料へのリンクを設定しました。<br />
2019/10/17: 10/18 後半の講義内容に関する資料へのリンクを設定しました。<br />
2019/12/05: 12/06, 13, 20の講義内容に関する資料のリンクを設定しました。<br />
2019/12/06: ご照会に応じて調査したところ、12/24はターム制の金曜日講義は開講されるが、セメスター制講義の開講はないという事実が判明したため、リスケジューリングします。<br />
2019/12/08: 12/24にセメスター制講義が開講できないことが明確になった中で学期末の2日とも休講にしてしまうことは好ましくないため、12/06の発言を撤回し、12/27の補講日に、鈴木先生に「パワーエレクトロニクス入門」にご登壇いただくようお願いをし御快諾いただきました。<span style="font-size: large;">12/27 1限は開講</span>いたします。<br />
ただし、別の集中講義などとの重複のため、正式な理由によりこの講義に出られない場合、出欠カウント上不利にならぬよう、そのことの申し出を受け付けます。<span style="font-size: large;">「正式な理由により12/271限の講義に出られない人」は<a href="https://forms.gle/SHNqZVC1f1cExgKw5">ここでその旨をお申し出</a></span>ください。<br />
2019/12/12: 12/13の講義内容に関する追加の資料のリンクを設定しました。<br />
2019/12/26: 12/27の鈴木先生の講義内容に関する資料のリンクを設定しました。<br />
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
---講義日程---</div>
---A1---<br />
[01] 09/27 松橋<br />
序論 講義全体の説明 エネルギー工学とは<br />
歴史、経済性、供給安定性、環境性<br />
<br />
[02] 10/04 松橋<br />
エネルギー工学における供給技術と経済性<br />
<br />
[03] 10/11 古関<br />
電気エネルギーの発生と輸送<br />
<span style="font-size: medium;">10/11, 18の講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/ri48xveb70m9kub/eNergy20191011-18.pdf?dl=0">こちらからご入手・ご閲覧</a>ください。</span>(講義で示したPWつき)<br />
<br />
<span style="font-size: medium;"><レポート課題></span><br />
<span style="font-size: medium;"> 無効電力はエネルギーという概念の中では非常にわかりにくい物理量の一つ。オンライン資料の記述では、インダクタンスを中心に考えた。その21ページ文中では、「以上のことは、静電容量についても同様である。」となっている。</span><br />
<span style="font-size: medium;"> そこで、実際に自分で、それを証明してみよ。</span><br />
(レポートには学生証番号、氏名を忘れずにご記入ください。締切は 12/13の講義時。)<br />
<div style="line-height: 100%; margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="line-height: 100%; margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: "yu mincho" , serif;"><span lang="ja-JP"><span style="font-family: "yu mincho" , serif;"><span lang="ja-JP"><span style="font-family: , monospace;"><span style="font-size: 10pt;"><br /></span></span></span></span></span></span></div>
[04] 10/18 古関<br />
電力システムの基礎<br />
<span style="font-size: medium;">10/18後半の講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/sh/vyvbv37zmh89m9p/AACJP21SLARHghcUGOKU0EMta?dl=0">こちらからご入手・ご閲覧</a>ください。</span>(講義で示したPWつき)<br />
<br />
[05] 10/25 松橋<br />
エネルギーシステムの供給安定性 I<br />
<br />
[06] 11/01 松橋<br />
エネルギーシステムの供給安定性 II<br />
<br />
[07] 11/08 松橋<br />
エネルギーシステムの環境性 I<br />
<br />
---A2---<br />
[08] 11/29 松橋 <br />
エネルギーシステムの環境性 II<br />
<br />
[09] 12/06 古関<br />
日本の電気エネルギー輸送システムと高電圧技術<br />
<span style="font-size: medium;">12/06, 13の講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/nvojubmaxnvor1s/eNergy2019_1206.pdf?dl=0">こちらからご入手・ご閲覧</a><span id="goog_1316444636"></span><a href="https://www.blogger.com/"></a><span id="goog_1316444637"></span>ください。</span>(講義で示したPWつき)<br />
<br />
[10] 12/13 古関<br />
(12/27 開講について説明)<br />
日本の電気エネルギー輸送システムと高電圧技術(続)<br />
変圧器の機能(復習)と 変圧器の等価回路<br />
電気・機械エネルギー変換<br />
12/13の電気・機械エネルギー変換に関する講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/c1uwvyk0o4hs5hf/em191213.pdf?dl=0">こちらからご入手・ご閲覧</a>ください。(講義で示したPWつき)<br />
<br />
[11] 12/20 古関 <br />
電気エネルギー変換技術<br />
電気エネルギーと環境問題<br />
<br />
[12] <span style="font-size: large;">12/27 鈴木先生特別講義: </span><br />
<span style="font-size: large;">パワーエレクトロニクス入門 </span><br />
<span style="font-size: large;">---「スマートな電力システム」の中での半導体電力変換技術の役割--- </span><br />
<span style="font-size: large;">12/27の鈴木先生特別講義の資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/nfow5udhnelv4yp/eNergy20191227.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。(暗号化pdf </span>講義で示したPWつき)<br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<div style="text-align: justify;">
<span style="font-size: large;">12/27 1限は開講</span>となりました。</div>
<div style="text-align: justify;">
ただし、別の集中講義などとの重複のため、正式な理由によりこの講義に出られない場合、出欠カウント上不利にならぬよう、そのことの申し出を受け付けます。「正式な理由により12/271限の講義に出られない人」は<a href="https://forms.gle/SHNqZVC1f1cExgKw5">ここでその旨をお申し出</a>ください。</div>
<div style="text-align: justify;">
<br /></div>
[13] 01/17 期末試験 (松橋・古関)<br />
<br />
[--] 12/24 Tue, 01/10 Fri : 講義なし<br />
<br />TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-59847193508572612252019-09-22T14:59:00.000+09:002019-12-23T11:20:11.771+09:002019年度冬学期 「制御工学第二」月曜日1限 @242教室 (2019/12/23 修正)<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">制御工学第II</span></div>
<div style="text-align: right;">
月曜日第1限 08:30-10:15 242教室</div>
<div style="text-align: right;">
古関隆章・藤本博志</div>
<div style="text-align: right;">
Ext. 26676, takafumikoseki @ ieee.org</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<br />
What's New?<br />
10/08 大西先生の講義資料をアップロードしました。<br />
10/22 シラバスの微修正をしました。<br />
11/10 11/11の大西先生の講義の資料をアップロードしました。<br />
11/10 <a href="https://www.dropbox.com/s/85kfwzmi1ggnm71/ex19_01.pdf?dl=0">第1回目のレポート課題</a>を出題しました。(12/02の講義時に提出してください。)<br />
11/18 シラバスの一部を改訂しました。また、講義の最後にいただいた質問への答えを<a href="https://www.dropbox.com/s/l3s7mxkdz4xbjj6/%E8%B3%AA%E5%95%8F%E3%81%B8%E3%81%AE%E7%AD%94%E3%81%882019-11-18%2010.59.36.pdf?dl=0">こちらにてご覧</a>ください。<br />
12/02 第2回目のレポート課題を出題しました。(提出は<a href="https://forms.gle/U9NXrZgCP3gJKuKG8">こちら!</a>)<br />
12/16の講義、次の会議との関係で、やや早めに終了(09:45ころ)となります。早退となりますことお赦しください。<br />
12/23 第3回目のレポートをアップロードしました。ご指摘のあったいくつかのスケジュールを書き直しました。<br />
<br />
---1. 制御工学第二講義日程 ---<br />
(01) 09/30(Mon) 開講日: 状態空間におけるシステムの取扱(1):夏学期の復習、講義の構成など導入的説明、状態変数と状態方程式I<br />
<br />
期末テストの回答で[3 0]を重複して書いた誤記の指摘がありましたので、ここでお詫びをし訂正します。<br />
<br />
初期値応答の波形を、Octaveで計算したグラフを<a href="https://www.dropbox.com/s/u0v3l6xu7w72v04/solution190930.pdf?dl=0">ここでご覧</a>ください<span id="goog_601897015"></span><a href="https://www.blogger.com/"></a><span id="goog_601897016"></span>。<br />
<br />
<br />
(02) 10/07(Mon) 大西先生特別講義 地球システムとフィードバックおよび液晶露光装置高度化における制御技術の重要性<br />
<==最近の良い参考書、特に英文教科書については、大西先生にアドバイスを求めると良いでしょう!(古関です。)<br />
<br />
10/08 大西先生の講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/xc29przix5edzoa/2019-10-07_ohnishi_control2_handout_resized.zip?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(最初の講義で示したPWつき)<br />
<br />
(03) 10/21(Mon) 状態空間におけるシステムの取扱(2): 状態変数と(線形システムの)状態方程式II, 状態遷移行列の導出と性質<br />
<br />
(04) 10/28(Mon)状態空間におけるシステムの取扱(3):<br />
実現問題, 状態遷移行列と時間応答シミュレーション, 可制御性と可観測性<br />
<br />
(05) 11/07(Wed) 状態空間におけるシステムの取扱(4):<br />
状態FB制御系の設計の考え方: 最適制御、LQR入門<br />
<br />
第1回目のレポートを<a href="https://www.dropbox.com/s/85kfwzmi1ggnm71/ex19_01.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。12/02の講義時に提出してください。<br />
<br />
(06) 11/11(Mon) 大西先生特別講義 Matlabを用いた状態空間法に基づく過渡応答や周波数特性の計算 LQRの演習<br />
大西先生の講義資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/vxcuiexek3sayel/StateSpace_LQR_handout.zip?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(講義の最初に示したPWつきzip= c######9)<br />
<br />
(07) 11/13(Wed) 藤本先生特別講義 制御工学の応用としての最先端モーションコントロール<br />
<br />
(08) 11/18 (Mon)<br />
状態フィードバック<br />
状態FB制御系の設計の考え方<br />
一次元 時不変 線形系のリカッチ方程式と最適制御の例題<br />
最適制御(LQR)における評価関数の直感的理解について<br />
状態F LQR, LQRの解の最適性の証明<br />
<div>
<br /></div>
(09) 11/25(Mon)<br />
出力を用いた状態feedback (=オブザーバを用いた出力feedback)<br />
計測と状態推定<br />
<br />
(10) 12/02(Mon)<br />
<div>
極配置法<=多項式法と最適制御(LQR)<br />
<div>
分離定理</div>
状態推定と定常カルマンフィルタ</div>
<div>
状態推定の基礎指令値追従形制御への拡大系の構成(状態FBの補足事項)</div>
<br />
オブザーバおよびゲイン設定への多項式法の応用に関する補足のスライドを<a href="https://www.dropbox.com/s/ghwdb0hfpppq3o9/obsv191202.pdf?dl=0">こちらにてご覧</a>ください。<br />
第2回目のレポートを<a href="https://www.dropbox.com/s/1b5fana7hftix44/ex19_02.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。1/16までに電子ファイルを<a href="https://forms.gle/U9NXrZgCP3gJKuKG8">こちらにご提出</a>ください。(手書きの場合は、スキャンあるいはデジカメで写真撮影してご提出ください。)<br />
<br />
(11) 12/09(Mon)<br />
ディジタル制御(1): 空間量子化と時間標本化動作の数学的表現、サンプリングを含む系の取扱とZ変換<br />
<br />
デジタル制御に関する説明スライドのコピーを<a href="https://www.dropbox.com/s/j7s03kvzw0q5790/d_ctrl191209.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
(12) 12/16(Mon)<br />
本日の講義、次の会議との関係で、やや早めに終了(09:45ころ)となります。早退となりますことお赦しください。<br />
<br />
ディジタル制御(2): サンプリングを含む系の取扱とZ変換(続)、ディジタル系安定性判別、標本化定理とエイリアス現象 sとzの関係<br />
<br />
<br />
(13) 12/23 (Mon) 最終回<br />
デジタル再設計:オイラー法とTustin変換<br />
非線形制御入門<br />
第3回目の演習問題を<a href="https://www.dropbox.com/s/tf3klfq6xbnybia/ex19_03.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
期末テスト開始時に回収しますので、期末テストの朝に試験会場に直接お持ちください。<br />
<br />
(14) 01/27 期末テスト (12/23改訂)<br />
<br />
---<br />
2. 教科書・参考書<br />
新: 制御理論の基礎 昭晃堂 (これは生協などで購入可能と思われる。)<br />
(堀・大西: 応用制御工学 丸善<br />
<br />
ただし、この本は現在書店で入手できない。図書室にはあるはず。履修者の皆様の学修の便のため、堀教授にお願いし、制御工学第一のときと同様に原稿のpdf版をいただいているので、こちらのリンクからご入手ください(講義初回で示したPW付)。<br />
いずれにしても、上記は教科書指定ではなく、推薦参考書なので、授業では該当ページを示すのみで板書の内容と一対一の対応にはなっていない。主として、自宅 学習や演習問題を解く際の参考として活用してほしい。具体的にはいろいろと探してみて自分に合うと思う本を買って学ぶのが良い。<br />
<br />
平井・羽根田・北村: システム制御工学 森北出版<br />
金原・黒須: ディジタル制御入門 日刊工業新聞社<br />
小郷・美多: システム制御理論入門 実教出版社<br />
前田・杉江: アドバンスト制御のためのシステム制御理論 システム制御情報学会編 朝倉書店<br />
正田: 制御工学 培風館<br />
<br />
MATLAB: SimuLink, Control tool boxなど<br />
計測制御学会誌、電気学会雑誌、論文誌など<br />
<br />
3. 授業の受け方<br />
式を自分で追ってみる-------演習問題。<br />
学生実験課題19で体験する演習のように、Octave, Scilabなどを用いたシミュレーションもできると良い。<br />
(このブログの並びにある実験課題19の解説を参照されたい。)<br />
演習問題のレポートをすべて期限内に提出することを、期末試験を受ける条件とする。<br />
<br />
A4の方眼紙をノートとせよ: 授業は基本的に板書を中心に行う。<br />
色鉛筆を用意する-------作図の理解に便利。<br />
<br />
################################################<br />
<br />
位相面軌跡と記述関数法を12月末に解説する予定だが、非線形制御の解説は一般に手薄になりがち。<br />
参考書の相当部分を自主的に読んで自分でも実務的な手法を学ぶべく努めてほしい。TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-89140278136661585122019-08-15T10:45:00.001+09:002019-10-03T07:30:05.544+09:003年生Aターム実験課題 No. 19 制御系設計と運動制御 (コントロールラボ担当 2019/10/03 改訂)What's new:<br />
2019/09/26: 改訂した演習テキストをアップロードしました。 <a href="https://www.dropbox.com/s/j69e98ydmayrzwk/Kadai19texVert190926.pdf?dl=0">19/09/26版はこちらからダウンロード</a><br />
2019/10/03:武田さんが作成してくれた、制御プログラム例の情報と、大西先生によるレポート課題のガイドライン情報を追記しました。<br />
<br />
<br />
<br />
藤本、古関、大西が共同で担当する課題19では、電気―機械系の相互作用で生ずる運動制御を通じ、講義で学んだ制御理論、特に、フィードバック制御 を、外乱の影響や機械的振動の抑制を体験することで実践的に学びます。そして、制御系設計法を実践的スキルとして体得することを目的とします。<br />
<br />
本課題の履修者は、動的な物理現象への技術者としての関わり方、制御理論の基礎的な考え方を身につけることができます。同時に、ロボット、工作機械や搬 送装置などのための産業用ドライブ、車両駆動など、広い範囲の実務に臨む際の有力な武器となる技術的素養を、この経験を通じて体得することが期待されます。<br />
<br />
重要: 初日に自分の使用するノートPCを必ず演習会場に持ってきてください!<br />
<br />
演習および実験の場所と時間: 初日は2号館4階の413号室に 3日目以後は三号館の実験室に集合<br />
<br />
実験の正規の時間: 13:00-16:40<br />
[1] 09/26, 30 前半の演習@413 号室 10/01, 03, 07 後半の実験@3号館電力実験室<br />
[2] 10/08, 10 前半の演習@413号室 10/15, 17, 21 後半の実験@3号館電力実験室<br />
[3] 10/24, 28 前半の演習@413号室 10/29, 31, 11/05 後半の実験@3号館電力実験室<br />
<br />
昨年度までは、フリーソフトのOctaveを用いて演習を行いましたが、<a href="https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/ce1">制御工学第1の講義で、大西助教や前、三好TAの指導のもとに、すでに体験されたように、今年度からはMatlabが正式に使用</a>できるようになりました。MATLAB, Simulink等の使用法については、関連の参考書やweb上の説明などを見てください。<br />
<br />
「Matlab 基本 初心者」などのキーワードで検索をすると、親切な解説を日本語で書いている方もいらっしゃります。最も早く学ぶためには、適切な入門的参考書を本屋で1冊購入することだと思います。(アマゾンなどでキーワード検索をかけると良い参考書が見つかるでしょう。)<br />
<br />
---フリーソフトにご関心があれば以下の参考情報もご覧ください。---<br />
<br />
フリーソフト<a href="http://www.scilab.org/">SciLabの入手</a>はこちらから。<br />
<br />
<a href="https://www.gnu.org/software/octave/">Octave</a>というフリーソフトは、よりMatlabに似た使用環境を与えてくれます。Octave, Scilabともに、UbuntuなどのLinux上のソフトとしても使用可能です。<br />
<br />
演習、実験に必要なテキストおよびファイルを以下から事前にダウンロードしてよくお読みください。<br />
<br />
------------演習/実験の内容の解説と必要ファイル----------------<br />
(リンクを右クリックで「新しいタブで開く」として、ファイルを閲覧あるいはダウンロードしてください。)<br />
<br />
<span style="font-size: large;">(1) 制御CAD演習テキスト</span><br />
<span style="font-size: large;">こちらから<a href="https://www.dropbox.com/s/j69e98ydmayrzwk/Kadai19texVert190926.pdf?dl=0">ダウンロード</a> (2019/09/26版)</span><br />
<br />
<br />
<i>ご参考 (8/15時点でお示ししておいた昨年のテキストです。) <a href="https://www.dropbox.com/s/2g8qe5pczosx2vh/Enshu180927.pdf?dl=0">https://www.dropbox.com/s/2g8qe5pczosx2vh/Enshu180927.pdf?dl=0</a></i><br />
<br />
(演習、実験の詳細な時間的スケジューリングは、TAの指導にしたがって柔軟に調整してください。)<br />
<br />
----実験課題----<br />
<span style="font-size: large;">(3) 一軸ロボット実験指導書</span><a href="https://www.dropbox.com/s/9v5a8o1yx8se5cj/horitxt181002.pdf?dl=0">https://www.dropbox.com/s/9v5a8o1yx8se5cj/horitxt181002.pdf?dl=0</a><br />
(堀教授 2018年度版です。暫定的に本年度もこれを使用します。<br />
-------改訂できたらその時に改めてご連絡します。) <br />
<br />
<br />
(4) 上記のロボット制御実験の支援のためにTA武田さんが作成してくれた<a href="https://github.com/eeicpower/EEIC_Bachelor_Motion_Control_Experiment"><span style="font-size: large;">プログラムとその説明</span></a><br />
--------------------------------------<br />
提出レポートについての具体的指示 <br />
(大西先生からの御指示を以下に記します。)<br />
<br />
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
制御工学第一講義サイト</div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<a data-saferedirecturl="https://www.google.com/url?q=https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/ce1&source=gmail&ust=1570141127482000&usg=AFQjCNGvUP8wJx_3VL8-tnW09jIY2_rR8w" href="https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/ce1" style="color: #1155cc;" target="_blank">https://sites.google.com/edu.<wbr></wbr>k.u-tokyo.ac.jp/ce1</a></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
のレポート課題から出題します。<br />
<a data-saferedirecturl="https://www.google.com/url?q=https://drive.google.com/file/d/167k_6B7Q38ZxdzWoK4L1Ezr3a-8aMmxs/view&source=gmail&ust=1570141127482000&usg=AFQjCNEx6cTCuetclairl_18qig9_Pv9MQ" href="https://drive.google.com/file/d/167k_6B7Q38ZxdzWoK4L1Ezr3a-8aMmxs/view" style="color: #1155cc;" target="_blank">https://drive.google.com/file/<wbr></wbr>d/167k_6B7Q38ZxdzWoK4L1Ezr3a-<wbr></wbr>8aMmxs/view</a></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<br /></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<小レポート></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<b><u>講義・演習パートのレポート課題</u></b></div>
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">・制御対象のモデル化</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">制御工学第一のレポート課題,問4</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">・2次系への制御系設計</span><br />
<span style="background-color: white; color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">制御工学第一のレポート課題,問5</span><br />
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<br /></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<div style="color: black; font-family: "VL PGothic";">
<b><u>後半の実験部分</u></b></div>
<div style="color: black; font-family: "VL PGothic";">
については「<span style="color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">テキストの考察課題を2題程度」適切に選択して考察を書いてください。</span><span style="color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;">その際、測定結果に基づいた記述とするよう特に留意しましょう。</span></div>
<div style="color: black; font-family: "VL PGothic";">
<span style="color: #222222; font-family: "arial" , "helvetica" , sans-serif;"><br /></span></div>
</div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<大レポート></div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
<div>
<b><u>講義・演習パートのレポート課題</u></b></div>
<div>
小レポートの内容に加え,以下の内容を追加してください。</div>
</div>
<div style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif;">
・共振を持つ系への制御系設計<br />
制御工学第一のレポート課題,問6<br />
・PID制御の極配置設計の自作MATLAB関数を書いてみよう<br />
制御対象が$G=\frac{K_t}{s^2+ds+k}$<wbr></wbr>として与えられたとき,閉ループ系$G_{cl}=\frac{<wbr></wbr>K_{pid}G}{1+K_{pid}G}$の極を$(s+\<wbr></wbr>omega_p)^4$に極配置するPID制御器$K_{<wbr></wbr>pid}=k_p+\frac{1}{s}k_i+\frac{<wbr></wbr>s}{\tau_ds+1}k_d$<wbr></wbr>を求めるMATLABプログラムを書きましょう。ヒント:<wbr></wbr>講義スライド「PID制御器の極配置設計」</div>
<br />
<b><u>後半の実験部分</u></b><br />
については、原則的に主要な考察にほぼすべて言及されることを期待します。TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-72313316769079173172019-06-24T14:47:00.000+09:002019-06-24T14:47:41.713+09:004年生夏学期講義「モーションコントロール」古関担当分(6/28+7/12 磁気浮上技術)資料 ver.1906246/28の講義で使用するスライドのコピーを<a href="https://www.dropbox.com/s/c5ijcy8c76bt72u/MLV1_mlv190628.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
PWは講義にてお知らせします。<br />
<br />
7/7の講義で紹介するサルマン氏のセンサレス磁気浮上の修士論文の内容についての資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/tt88v8r44w6wvmo/Sensorles_Zero_Power_Control.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(上と同じpw付暗号化pdf)TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-75867045910691634442019-06-20T23:19:00.001+09:002020-06-12T10:41:58.304+09:00Control & System Theory: A practical approach to design a feedback controller and its application to Maglev (2020/06/05, 12)Herewith you can download the zipped-materials to be presented in Koseki's lecture: (Three files were uploaded on the 5th of June, 2020)<br />
<br />
[1] <a href="https://drive.google.com/open?id=1lNhmmJE-BtanlN3qBQozE3bT11-5j-O8">Slides on the 5th of June</a> <b><span style="color: yellow;">(revised at 18:15 on the 5th of June)</span></b>on fundamental classical controller design methods.<br />
[2] <a href="https://drive.google.com/open?id=1l984rPHt99KFMgJpDgrOyydZmDt0UIPK">Exercises</a>.<br />
[3] <a href="https://drive.google.com/file/d/19JqpB96bKw20L8Xqd1HxVZ_uK_YLVwYZ/view?usp=sharing">Matlab sample codes</a> for the exercises.<br />
<br />
<br />
[4] <a href="https://drive.google.com/file/d/1nI8vsdvERfieV3smHDlOtElntC91F8hS/view?usp=sharing">Slides on the 12th of June</a> on magnetic levitation. (encrypted: PW S######2 to be informed at the lecture!)<br />
[5] <a href="https://docs.google.com/document/d/1pAdfxNr4S7JCF9P5-YyiIfZeclhwrikpG5QJPsGSx10/edit?usp=sharing">Links to the movie-files</a> to be presented during the lecture.<br />
<div>
<br /></div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-84712521878064490952019-04-05T10:00:00.000+09:002019-04-07T22:14:58.474+09:00学部講義 電気系特別講義第二 Special Lectures on Electrical, Electronic, and Information and Communication Engineering 2 Ver. 2019/04/07<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">電気系特別講義第二</span></div>
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">Special Lectures on Electrical, Electronic, and Information and Communication Engineering 2</span></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
時間割コード Course Code: FEN-EE4c26L1</div>
<div style="text-align: right;">
共通科目コード Common Course Code: FEN-EE4c26L1</div>
<div style="text-align: right;">
曜限/Day, Period:<span style="white-space: pre;"> </span>火/Tue 5</div>
<div style="text-align: right;">
開講区分 semester offered:<span style="white-space: pre;"> </span>S1S2/S1S2</div>
<div style="text-align: right;">
教室 Classroom:<span style="white-space: pre;"> </span>工学部新2号館 工243号講義室</div>
<div style="text-align: right;">
取りまとめ担当: 古関隆章 takafumikosekiあっとieee.org</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">What's new:</span><br />
4/4 本講義のページを解説しました。<br />
4/7 第1回の講義情報を追記ししました。<br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;">1. 講義概要</span><br />
電気・電子・情報分野における産業界の最新の動向について、複数の講師がその専門分野別に解説する。通常講義など大学で学んでいることが、<br />
<br />
産業界で具体的にどのように活かされているか、また、<br />
どのような点が問題となっているか<br />
<br />
を理解することを目的とする。また、ベンチャー起業などビジネスの側面について、講師自身の経験も含め解説する。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">2.本年度登壇予定の講師陣</span> (末尾が 当日のアテンド教員)<br />
<br />
① 4月 9日 古関 隆章 講師 東京大学 ガイダンス 電気系の歴史について紹介<br />
初回の<a href="https://www.dropbox.com/s/6z7zgbee5ju71ht/eeHistoryKos2019H.pdf?dl=0">講義資料をこちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
<br />
② 4月16日 飯塚 哲哉 講師 ザインエレクトロニクス株式会社 堀教授<br />
③ 4月23日 飯塚 哲哉 講師 ザインエレクトロニクス株式会社 池田教授<br />
④ 5月 7日 有田 征史 講師 新日鐵住金株式会社 古関教授<br />
⑤ 5月14日 西室 洋介 講師 総務省 相田教授<br />
⑥ 5月21日 高瀬 憲児 講師 日本電信電話㈱ 矢谷教授<br />
⑦ 5月28日 西室 洋介 講師 総務省 相田教授<br />
⑧ 6月11日 高瀬 憲児 講師 日本電信電話㈱ 矢谷准教授<br />
⑨ 6月18日 望月 康則 講師 NEC 小関准教授<br />
⑩ 6月25日 望月 康則 講師 NEC 古関教授<br />
⑪ 7月 2日 下村 貴裕 講師 経済産業省 関野准教授<br />
⑫ 7月 9日 下村 貴裕 講師 経済産業省 古関教授<br />
⑬ 7月16日 牧野 茂徳 講師 東京電力 横山教授<br />
<div>
<br /></div>
<div>
<span style="font-size: large;">3. 成績評価:</span> 毎回講義後に提出するレポートによる</div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-19421383317985767192019-03-30T23:37:00.000+09:002019-08-02T17:17:26.565+09:00初年次ゼミ 「モーションコントロール入門---ロボットや車両を上手に動かす科学」 Ver. 19/08/02<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">初年次ゼミ 「モーションコントロール入門---ロボットや車両を上手に動かす科学」の詳細連絡のための掲示板</span></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
水曜4限(14:55-16:40) @駒場キャンパス KOMCEE West K401</div>
<br />
<span style="font-size: large;">---What's new?---</span><br />
19/03/30 講義計画初版を公開しました。<br />
19/04/05 ガイダンススライドなどを追加しました。<br />
19/04/27 自己紹介pdfの提出練習をしましょう!<br />
自己紹介のファイル名を Intro-YourName_YourStudentID.pdf とし <a href="https://www.dropbox.com/request/Fgc9tC9UE4DBiMrv1T3X">こちらのリンクからご提出</a>ください。 ファイル名の例 古関の場合 Intro-TakafumiKoseki_240426F.pdf<br />
19/05/08 Some <a href="https://www.dropbox.com/s/vwxuigi6wpu83pj/memo190508.txt?dl=0">simple Octave-sample codes</a> were uploaded.<br />
5/8, 15の講義内容に準拠したMatlab/Octaveのサンプルコードは上記でご参照ください。<br />
19/05/21 古関研究室大西助教提供のMatlab入門に関する資料を掲載しました。<br />
19/05/22 5/22および6/5に取り組んでいただく演習課題を掲載しました。<br />
19/06/13 台車付き倒立振子の力学の基礎的定式化に関する資料へのリンクを掲載しました。 <br />
6/26, 7/3の堀教授による講義に関する資料へのリンクを掲載しました。<br />
19/07/11 堀教授の課題レポート、最終レポートとしての7/10の修正スライド提出方法についての情報を掲載しました。皆さん、半年にわたるゼミへの熱心なご参加ありがとうございました。まずは、今季の期末試験、頑張って乗り切ってください!健闘を祈ります。<br />
19/08/02 皆さんからのレポート提出を確認し、教務課への成績報告を完了しました。履修ありがとうございました。堀先生からのレポートへの公表を以下に記します。<br />
<br />
------------堀先生のコメント------------<br />
<div>
<br /></div>
<div>
5班ぶんのレポート拝読。しっかり考察してくれていて,<wbr></wbr>感謝しています。</div>
<div>
今日も,国交省の人々と,いろいろ相談をしていて,<wbr></wbr>どのようにして普及させていく仕組みを作るかとアイデアを出し合<wbr></wbr>っています。</div>
<div>
そういう段階に来ているので,案外実現は早いのかもしれません,</div>
<div>
<br style="background-color: white; color: #222222; font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; font-size: small;" /></div>
------------------------------------------<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [1] 授業のタイプ</span> 実験データ解析型<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [2] 学術分野</span>(大分類/小分類) 工学/ 電気電子工学<br />
キーワード: 物理 力学 運動方程式 微分方程式 動的システム 運動制御 ロボット 車両<br />
<br />
<span style="font-size: large;">[3] 目標、概要</span><br />
すでに高校の物理で習ってきたように、目の前のものから、天体に至るまで世にあるものは力学に関する物理法則にしたがって動いている。ニュートンにより提唱 された力学の法則は数学的表現では、時間に関する二階の微分方程式の形をとり、ものをうまく動かすために、その微分方程式に基づく「動的な性質」を理解し 取り扱うことが重要になる。ものの「動的な性質」に着目して対象をモデル化し、状態を計測し、リアルタイムに情報を処理して、入力をうまく決め、「思った ように物を動かす」一連の手法を制御という。ここでは、倒立振子という、そのままでは倒れてしまうものを例題に、上手にものを動かすモーションコントロー ル=運動制御について、グループでの議論、数値計算、実験を通じて学び、数式に基づいて論理的に考えることの大切さを体験することを目的とする。<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [4] 授業の方法:</span> <br />
序盤は、高校で学んできた物理や数学の知識をもとに、動的なシステムの理解を深めるための入門的な講義を行う。推薦参考書、webからダウンロードした電 子版のテキストやスライド配布資料などを自習に活用しながら、講師の話を聞き、TAの支援を得て練習問題をやりながら、運動方程式の基本となる微分方程式 の表現や典型的な解法、それらを簡単に扱うためのラプラス変換という演算子法などの実用的に有用な手法を体験する。<br />
<br />
中盤には、パーソナル コンピュータを用いて、その上にある「制御系CAD」と呼ばれる計算に便利なアプリケーションを用いて、グループワークを行う。動的システムのモデルを記 述し、時間的な波形や周波数応答などを、実際に自分で数値的に計算し、様々なグラフを描く体験を通じて、動的なシステムの取り扱いや制御器を設計するとい う作業を、数値シミュレーショの中で仮想的に体験し、グループ内での議論や講師、TAとの議論を通じて、制御の面白さを感じながら、序盤で座学を通じて学 んだ物理数学的基礎や動的なシステムの取り扱いの科学に関して、さらに理解を深める。<br />
<br />
終盤には、グループごとに簡単な運動制御実験の中 で、実際に制御器の設計を実体験し、理論との相違や実世界における設計や計測の難しさを体験する。それらのシミュレーションや実験の結果を比較しながら、 グループの検討の成果を、レポートと発表資料の形にまとめる。最終日に小さな「研究発表」を自分たちで行い、グループ相互の質疑を体験する。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [5] 教科書</span>: なし ただし、参考プリント電子ファイルを本ページから配布<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [6] 参考書</span>:<br />
<br />
木村英紀: 制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった 講談社(ブルーバックス) 新書 2002/12/16<br />
森 政弘, 小川 鉱一: 初めて学ぶ基礎制御工学? 東京電機大学出版局 2001/1<br />
佐藤 和也, 平元 和彦, 平田 研二: はじめての制御工学 講談社 (KS理工学専門書)<br />
遠山 啓 数学入門 上 下 岩波新書 -- この本は理系を志すすべての学生にお奨めです!<br />
-----------------------------<br />
<a href="https://wohnishi.wixsite.com/ohnishi">古関研究室の大西助教</a>が3年生の制御工学の講義のために準備した、Matlab入門の資料をこちらからご入手ください。<br />
大西助教が準備した制御工学第一関係のHPへのリンクは<a href="https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/ce1">こちら</a>。<br />
(制御工学第一の資料に関する<a href="https://www.dropbox.com/s/55erl8vd2q620be/OhnishiPW_MControl2019.pdf?dl=0">パスワード情報はこちら</a>です: 左記リンクは本初ゼミ講義用のPW付の暗号化ファイルです。)<br />
<br />
(1) Mathworks社提供のMatlab入門説明スライドを<a href="https://www.dropbox.com/s/1vb3w9jce12mgvz/MATLABHandson.pdf?dl=0">こちらで閲覧</a>(暗号化pdf)<br />
(2) 大西助教提供の2019/05/20の制御工学第一の講義入門解説を<a href="https://www.dropbox.com/s/cck9vbjt74phjxf/MATLAB_IntroOhnishi.pdf?dl=0">こちらで閲覧</a>(暗号化pdf)<br />
(3) 大西助教およびTAの準備したフィルタ解析の例を<a href="https://www.dropbox.com/s/u1ykijcgifovapm/FilterAnalysis2.pdf?dl=0">こちらで閲覧</a>(非暗号化pdf 3年生向けの専門的内容のため1年生には理解が難しいかも。読み飛ばしてよい。)<br />
<br />
----------------------------<br />
3年生冬学期の制御CAD演習(2018年度)の資料をご参考まで<a href="https://www.dropbox.com/s/2g8qe5pczosx2vh/Enshu180927.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。<br />
<div>
<br /></div>
<span style="font-size: large;"> [7] ガイダンス</span> 初回講義 (初回から3回目4/24の講義)<br />
<br />
<span style="font-size: large;"> [8] 授業計画</span> <br />
(01) 4/10 (水)全体ガイダンス(教養学部担当 大講義室<br />
ガイダンス時のスライドのファイルを<a href="https://www.dropbox.com/s/prnbewdu5hzn4am/TakafumiKOSEKI_MotionCotrol31431.pdf?dl=0">こちらでご閲覧</a>ください。<br />
(02) 4/17(水) サイエンティック・スキル講習 (教養学部担当)<br />
(03) 4/24 (水) 文献検索実習 +「第1回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・ TA溝口)<br />
制御工学入門:<br />
講義:「ダイナミック」に考えることの重要さ!<br />
制御工学とは? 運動制御は我々の生活にどのように役立っているか? 制御の難しさと面白さ この授業の進め方<br />
講義: 工学への数学応用は「思考の節約=手抜き法」である!<br />
PC演習: Google, OPACなどを用いた検索方法、<br />
クラウドへのファイルの保管、 オンラインofficeの使い方<br />
Libreofficeを用いた文書の取りまとめ<br />
この日の講義に用いた<a href="https://www.dropbox.com/s/tsa42vxqyv2en07/MotionCtrl190424.pdf?dl=0">スライドのファイルをこちらからご入手</a>ください。(講義時に示したPWつき暗号化pdf)<br />
(04) 4/27 (土) 「第2回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
スライドを用いた自己紹介:短いプレゼンテーション演習<br />
(05) 5/8 (水) 「第3回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口) 講義: 賢い手抜き法I: 運動方程式と運動の軌跡: 線形微分方程式の解法<br />
サンプルファイルをこちらでご覧ください!<br />
Please access <a href="https://www.dropbox.com/s/vwxuigi6wpu83pj/memo190508.txt?dl=0">sample codes here</a>. <br />
(06) 5/15 (水) 「第4回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
講義と演習: 賢い手抜き法II:<br />
Octave演習続き: 運動方程式の記述を状態変数法に変換し、数値計算で運動軌跡を計算する方法<br />
<br />
(07) 5/22 (水) 「第5回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
演習: 賢い手抜き法 III:<br />
本日は、過去2期の講義内容を実地に体験し学んでいただくため、<a href="https://www.dropbox.com/s/1lkabh0cokuq058/ex190522.pdf?dl=0">この問題</a>に皆で取り組みスライドの形でレポートにまとめてみてください。<br />
<br />
信号の流れを図で表現する方法<br />
振動(ばね)と減衰(ダンパ)の数学表現---複雑な現象を身近にある簡単なモデルにあてはめて考える手抜き法<br />
複雑な現象を身近にある簡単なモデルにあてはめて考える計算法<br />
<b>演習: 二次系の応答計算 </b><br />
### 5/29は講義なし!<br />
<br />
(08) 6/05 (水) 「第6回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
演習: 二次系の応答計算への取り組みの各班における議論と演習レポートとりとめ<br />
6/05の追加課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/528kso5iphhx0mz/ex190605.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。そのヒントとしては5/8にもリンクしている下記のリンクでご覧ください!<br />
Please access <a href="https://www.dropbox.com/s/vwxuigi6wpu83pj/memo190508.txt?dl=0">sample codes here</a>. <br />
前回に続き、自分たちで実験やその確認の数値計算をして、グループ発表の準備もしていただきます。皆さんの自由な取り組みによる良いレポート/グループ発表を楽しみにしています!<br />
<b> </b>本日も前回に引き続き、追加課題に班の仲間で取り組み、スライドの形でレポートまとめてください。 <b> </b><br />
<b>+実験教材配布</b><br />
<div>
<b><br /></b>
</div>
(09) 6/12 (水) 「第7回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
5/<br />
22, 6/5に取り組んだ課題を1つのレポート(スライド)にまとめ、<a href="https://www.dropbox.com/request/Gmx82TPGic2Myh1gn1l6">pdfでこちらに提出</a>してください。なお、レポートのスライドの最初のページには<br />
レポートのタイトル <br />
第班か(班のNo. ) +班のメンバー全員の学生証番号と氏名 を忘れずに記してください。<br />
<br />
実験の体験とグループ討論: 不安定システムを安定化する I<br />
角度および速度フィードバックゲインの設定による挙動の変化の体験 <br />
<br />
(10) 6/19 (水) 「第8回目 モーションコントロール入門」 <br />
実験の体験とグループ討論: 不安定システムを安定化する II<br />
角度および速度フィードバックゲインの設定による挙動の変化の体験<br />
<br />
2017度に提示したものと同じ資料ですが、みなさんが実際にで実験する機械に近い「台車付きの倒立振子」の力学や制御のゲインと応答の関係を計算した例についての資料を、<a href="https://www.dropbox.com/s/o6c959hww2a6q56/InvPendulum170614.pdf?dl=0">ご参考までこちらでご覧</a>ください。<br />
<div>
<br /></div>
実験結果を解釈、説明するための計算<br />
グループ討論を通じた制御性能の評価と成果発表の準備(1グループ10分のプレゼンテーションの資料をまとめる作業)<br />
<br />
☆(11) 6/26 (水) 「第9回目 モーションコントロール入門」(担当教員 堀・TA 溝口)<br />
講義: 運動方程式を簡単に解きモデルを見やすくする数学<br />
電気自動車の運動の理解と数学的表現<br />
<br />
堀教授の講義に関係する<a href="https://www.dropbox.com/s/le5n015o5qb8rbg/HoriEV2018.zip?dl=0">資料をこのリンクから御入手</a>ください。(非暗号化zip 約18MB)<br />
<br />
☆(12) 7/03 (水) 「第10回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 堀・TA 溝口) <br />
電気自動車の運動制御へのフィードバック制御の応用 <br />
<br />
-------------------------------<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;"><b><u>堀教授レポート課題</u></b></span></div>
<span style="font-size: large;">以下の3点につきグループでまとめてレポートを作成し提出せよ。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span><span style="font-size: large;">(1) 講師が講義で述べた「モータ/キャパシタ/ワイヤレス」の意味するところを述べよ。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span><span style="font-size: large;">(2) 講義を聞いて新しく得られた知見があれば述べよ。講師の意見に賛同する点、賛同しない点について述べよ。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span><span style="font-size: large;">(3) 走行中ワイヤレス給電でクルマが走るようになると思うか?そのためにはどのようなビジネスモデルが考えられるか。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span><span style="font-size: large;">レポートには、「表題」「学生証番号」「氏名」フィードバックのコメントが欲しい場合には、その旨を明記しそれを送るための「メールアドレス情報」を表紙に記してください。<a href="https://www.dropbox.com/request/w2Jsqt05j1NSxlslr08r">pdfファイルとしてここにアップロード</a>してください。<b><span style="color: yellow;">締切は2019年8月2日正午</span></b>とします。</span><br />
-------------------------------<br />
<br />
(13) 7/10(水) 「第11回目 モーションコントロール入門」 (担当教員 古関・TA 溝口)<br />
グループ成果発表と討論<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">[期末レポート提出のお願い(重要)]</span></div>
成績評価のため、各班の代表は、上記のスライドに、7/10 の議論に基づく微修正、追記をしたものに、<u>本講義に対するコメント、来年度の講義に向けて改善すべきことの助言を追加ページに記して<b>pdf化し、</b></u><span style="font-size: large;">8/2 正午までに</span><span style="font-size: large;">、最終レポートとして<a href="https://www.dropbox.com/request/eTmfPnbvHETQuIqK5fRM">こちらのリンクからご提出</a></span>ください!<br />
<br />
<span style="font-size: large;">議論・考察のための論点</span><br />
以下のキーワード、論点を参照しながらグループ内で議論をし、良いプレゼンテーションにつなげよう。<br />
<br />
(1) 運動の安定性と不安定性----- 安定なつり合いの点と不安定なつりあいの点 とはどのようなものか?<br />
<br />
(2) 運動の安定化におけるフィードバック制御の意味<br />
倒立振子の例の場合: 位置のネガティブ・フィードバック 速度のネガティブフィードバック の意味 なぜししばしば、位置のみならず速度のフィードバックも必要になるのか?<br />
<br />
(3) 倒立振子の挙動の数値計算 実験の結果とそれに基づく考察<br />
(モデルや実験の計画をどのように考えて、どのような作業をし、どのような結果を得たか?<br />
それらは当初の予想、期待と比べて合っているか?違っているか?<br />
違っているとしたらその理由は何だろうか?)<br />
<br />
<ーー実際の実験モデルのシミュレーションと実験の比較はわからないパラメータやモデルに正確には把握でき無い各種の摩擦などの影響で難しいと思いますが、基本的簡易数値計算で比例フィードバックのゲインや微分フィードバックのゲインを変化させるとどのような応答が得られるかの傾向を把握し、その予想と実際の実験で制御器のパラメータを「標準」から変化させた時の挙動の変化を比較して論じることは可能でしょう。<br />
<br />
(4) <span style="font-size: large;">(自主的な)発展課題</span><br />
例:安定化制御でモデルが実際と異なっていると何が起こるか? <br />
<br />
---たとえば倒立振子の先端に重りをつけて重くしてみたらどうなるか?<br />
安定化制御をエネルギーの流れという観点から見たら、何が言えるか?など<br />
その他、自由に自分達で議論のための問題設定してみよう!<br />
<br />
<span style="font-size: large;">プレゼンテーションのガイドライン:</span> スライド 12-14枚程度?<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
----<span style="font-size: large;"><スライドの構成例></span>----</div>
表紙 (表題、グループ番号 氏名)<br />
はじめに (目的 特に注目した点)<br />
<br />
内容<br />
<br />
問題設定<br />
(理論的基礎 基礎方程式 モデル)<br />
数値計算?<br />
実験条件<br />
実験結果<br />
上記、理論と実験の比較に基づく考察<br />
まとめ、おわりに<br />
<br />
----------------------<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">2019年度 最終成果発表</span></div>
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><良い発表のためのヒント></span><br />
実験の条件、それぞれグラフのカーブが何を示しているか、を明示。<br />
比較の際は軸のスケールをそろえて一目で量的な違いが分かるようにグラフを描く。<br />
工夫した点をスライドのタイトルなどに盛り込む。<br />
設計で何を考えたかを論理的に述べる。<br />
できる限り理論的な推定と実験結果を比較して話を組み立てられるとよい。(実際には実験機で分からない条件が多いためここはなかなか難しいが…)<br />
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">[9] 学習上のアドバイス</span><br />
(1) 自主的に学習に取り組もう。<br />
(2) このページに掲げた参考文献を始め、関心を持って、制御や動的システムに関する参考書に予め目を通し、疑問に思う点をまとめて授業に参加しよう。<br />
(3) 物理的直感を重視しながらも、数式を嫌わず、数式に基づいた合理的な議論をするよう心がけよう。<br />
(4) 疑問に思う気持ちを大切に、恥ずかしがらず疑問に思うことは、講師や仲間に積極的に質問して、議論を通じた理解を深めよう。<br />
(5) インターネットを通じて入手できる SciLab Octave などのツールを調査し、自分のPCにインストールして色々自分で試してみよう。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">[10] 成績評価</span><br />
(講義参加実績+プレゼンテーションの出来): (50%) <br />
+(堀先生宛レポート+期末レポート): (50%)<br />
<br />
<span style="font-size: large;">ご参考</span>; (工事中)<br />
倒立振子実験キット ビュートバランサ 2<br />
倒立振子の実験に関する南山大学の論文 論文2<br />
倒立振子の実験に関する沼津高専の論文<br />
関連ソフトのダウンロードのページ<br />
システム情報制御学会の特集記事のページ<br />
<br />TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-39531857328479018332019-03-30T23:10:00.002+09:002019-07-08T19:52:06.811+09:003年生夏学期講義 電気機器学基礎 Ver. 2019/07/08<div style="text-align: center;">
---<span style="font-size: large;">What's new?</span>---</div>
3/30 初版を公開しました。<br />
4/07 初回レポートへのリンクをはりました。<br />
4/15 第2回レポートへのリンクをはりました。<br />
4/22 第3回レポートへのリンクをはりました。<br />
5/13 ご無沙汰です! 第4回レポートへのリンクをはりました。<br />
5/20 五月祭お疲れさまでした!人気企画 第2位獲得おめでとうございます!<br />
第5回レポートへのリンクをはりました。<br />
5/27 第6回レポートへのリンクをはりました。<br />
6/02 第7回レポートへのリンクをはりました。<br />
6/09 誘導機の補足説明と第8回目のレポートへのリンクをはりました。<br />
6/16 対称3相交流電流による回転磁界発生の補足説明と第9回目のレポートへのリンクをはりました。<br />
6/17 最終講義日の記載を改訂しました。また、テキストの略解等へのリンクを追記しました。<br />
6/22 第10回目のレポートへのリンクをはりました。<br />
<div>
<div style="-webkit-text-stroke-width: 0px; color: black; font-family: "VL PGothic"; font-size: medium; font-style: normal; font-variant-caps: normal; font-variant-ligatures: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin: 0px; orphans: 2; text-align: start; text-decoration-color: initial; text-decoration-style: initial; text-indent: 0px; text-transform: none; white-space: normal; widows: 2; word-spacing: 0px;">
<div>
7/8 第11回目最後のレポートへのリンクをはりました。 </div>
</div>
</div>
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">----本学期の講義予定----</span></div>
回数 日 曜日 テーマ 内容<br />
1) 2019/04/08 月 はじめに<br />
電気-機械エネルギー変換<br />
電気機器の種類と歴史<br />
電気機械の種類と分類<br />
電気機械エネルギー変換技術の社会的役割とその重要性<br />
<br />
4/15に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/gw1x6mhttdmnurj/EMex1.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
★講義レポートといえども「読み物として完結」している必要があります。したがって、<br />
<br />
(1) 学生証番号/氏名<br />
(2) 表題(講義レポートの場合には問題文の再掲でも良い)<br />
(3) 内容(事実と意見コメントなどは明確に分けて書くのが良い)<br />
(4) (必要に応じ)参考文献リスト、参考資料の出典<br />
<br />
などの基本的事項が、たとえ短い報告書であっても形式的に明確に示すようにしてください。<br />
<br />
第1回めのスライドの控えの暗号化pdfを<a href="https://www.dropbox.com/s/0ox1d17jd0mtpia/kiki190408.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(約10MB)<br />
<br />
2) 2019/04/15 月<br />
電気機械エネルギー変換の物理的基礎<br />
エレクトロニクスとパワー<br />
電気機器学の学問としての位置づけ<br />
基本的な物理の復習と電気機器の議論でよく登場する物理量<br />
<br />
4/22に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/vyjt93qba52usqu/EMex2.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
3) 2019/04/22 月<br />
思考の上手な手抜き:交流電力の考え方<br />
瞬時電力と平均電力、 皮相電力/有効電力/無効電力<br />
単相交流と三相交流<br />
なぜ電力システムで三相交流が好んで用いられるのか?<br />
<br />
5/13に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/yrw81h00754gv8h/EMex3.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
4) 2019/05/13 月<br />
磁気回路法によるモデリング(導入+変圧器の復習)<br />
三相交流の典型的な電力測定法 ---2電力法<br />
午後の学生実験課題との関係: 変圧器(と誘導機)の等価回路<br />
変圧器の等価回路と測定法(ごく簡単に!)<br />
5/20に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/vfm6ijif15cd1j6/EMex4.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
5) 2019/05/20 月<br />
電磁誘導における各種起電力の整理 (変圧器・回転機動作の直感的理解のために!)<br />
誘導機の等価回路(速修)と測定法 (ごく簡単に!)<br />
<br />
5/27に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/mysd7k9bxin4ss3/EMex5.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
6) 2019/05/27 月<br />
三相対称交流と回転磁界<br />
<br />
直流機入門I: 他励直流機とその定常的な回路方程式<br />
他励直流機の結線と特性の比較<br />
<div>
<br /></div>
6/03に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/ymypqnprorm39pd/EMex6.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
7) 2019/06/03 月<br />
直流機入門II: 各種直流機の結線と特性<br />
各種自励直流機の結線と特性比較 (+複巻電動機・発電機)<br />
速度制御と弱め界磁<br />
直流機の過渡現象の制御モデル<br />
<br />
6/10に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/by2hj6z1p9f7i8e/EMex7.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
8) 2019/06/10 月<br />
誘導機I<br />
<br />
3相巻線に3相対称交流電流を流すと、回転磁界(進行磁界)が自然にできることに関して<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhzmu8EdJNN5vNjigiTU-sN9D2xBGy6ea2VQdPrq2uuKBPSsZ27Vbpc6f3iVpVFrRf97VLh5HLZRcL8BhXvVOlV0vmawlPNG-ScpcxToXAAIVYixkw4qOaZV35XjlJw2R_PsSKUnw/s1600/ThreePhWinding.png">この図を見て</a>理解を深めてください。この例の巻線は集中巻きに近く、進行磁界に講義で話した空間高調波の影響があり、進行磁界の分布波形がきれいな正弦波になっていないことも、この図のプロットの中で見取っていただけるといいと思います。<br />
<br />
誘導機の単相等価回路<br />
誘導機の等価回路導出を説明している詳細な資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/epq7ulmriupjvh4/ASM_KOS.pdf?dl=0">こちらでご覧</a>ください。<br />
<br />
誘導電動機の原理と等価回路(=T型、π型等価回路)<br />
等価回路に基づく特性計算 テブナンの定理と<br />
すべり---トルク特性<br />
誘導機の始動法と比例推移特性<br />
<br />
6/17に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/7qxhshdwdpok0c9/EMex8.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
9) 2019/06/17 月<br />
誘導機II<br />
始動方法(続き かご形誘導機の場合)<br />
誘導機におけるエネルギーの流れ<br />
スリップの意味と、速度、トルク特性(起動トルク 定格動作点の考え方)<br />
誘導機の動作モード(電動機モード、逆相制動モード、回生制動モード)<br />
<div>
円線図を用いた特性の表現</div>
空間高潮波とゲルゲス現象などの諸注意、単相誘導機(小型誘導機)<br />
<br />
6/24に提出をお願いするレポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/ympqo1jyro29w1g/EMex9.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
10) 2019/06/24 月<br />
6/10提出の、分巻直流機演習の復習解説<br />
<br />
同期機 I<br />
直流機は特別な形態の同期機と考えることもできる。<br />
== 三相巻線と同期発電機の原理<br />
構造と分類, 同期機の機能, 電機子反作用<br />
特性のモデリング(円筒形発電機の等価回路とフェーザダイアグラム)<br />
<div>
<br /></div>
7/08に提出をお願いする(7/01の自習教材の分を含む)レポートの課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/xe3jk1ax08yt01z/EMex10.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。 ==> 期限を7/17までに延長しました。<br />
<br />
<i>(11)) 2019/07/01 月</i> <b>休講: プリントによる自習</b><br />
<div>
<b>自習のための参考資料:冬学期のパワエレに興味のある人は教科書のパワエレ概論の章にざっと目を通してみてください。</b>pdfとしての参考資料も<a href="https://www.dropbox.com/s/uud6zw6vfqs2fhc/pe190701_kiki2019.pdf?dl=0">ここにご提供</a>します。(暗号化pdf PWは最初ン講義で示したもの:ただし、本ファイル名にもヒントはある。)</div>
<br />
<b><u><span style="font-size: large;">上記のpdfに記されている概要:パワーエレクトロニクス入門</span></u></b><br />
パワー半導体デバイス、信号処理とパワーのエレクトロニクスの相違、DC/DC, AC/DC, AC/AC, DC/AC変換, オンオフ機能を持たない素子と転流回路, 高調波問題と解析法,<br />
オンオフ制御能力を持つ素子とPWM, ACモータのインバータによる可変速駆動, サーボモータ<br />
+電気駆動制御と座標変換<br />
制 御 同期機の原理と直流機の関係<br />
エネルギー流れの理解、過渡現象の理解、<br />
制御と電気機器の一般理論?<br />
<div>
<br /></div>
12) 2019/07/08 月<br />
同期機 II <br />
特性のモデリング(突極形発電機の等価回路とフェーザダイアグラム)<br />
同期機の測定法<br />
<div>
単位法・同期発電機と電力系統</div>
<br />
7/17に提出をお願いする第11回目のレポートを<a href="https://www.dropbox.com/s/p9ktomm8emeqndl/EMex11.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
13) 2019/07/17 水<br />
同期機 III<br />
同期発電機の出力特性<br />
同期電動機の種類とその特長、同期電動機: トルクの発生原理 V特性と同期調相機<br />
+期末テストに向けて: 演習問題の振り返り<br />
<div>
<br /></div>
14) 7/29 月 期末テスト@245号教室 09:00-12:00<br />
講義アンケートの配布<br />
自分で書いたA4の紙1枚持ち込み可能<br />
<br />
以下の☆の数はあくまでも初心者向けという観点からの古関の個人的見解に基づくものです。<br />
<br />
<br />
--- 本年度教科書指定---<br />
仁田旦三・古関隆章:<br />
新・電気システム工学 電気機器学基礎 数理工学社 ISBN-978-4-901683-76-0<br />
作業中で不完全ですが<a href="https://docs.google.com/document/d/1amdtoGSN2lmLUfsu_9TefSIWwnSEvviYu8rlV-gALxQ/edit?usp=sharing">正誤表や演習問題の解答</a>をここでご覧ください。<br />
(weekly report課題を解くうえでの参考になると思います。)<br />
<br />
---推薦参考書----<br />
A recommended English textbook: <a href="https://www.amazon.co.jp/Electric-Machinery-Fitzgerald-Kingsley-Umans/dp/0070530394/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=">click here!</a><br />
<br />
<入門書として初学者に読みやすいもの><br />
☆☆☆☆「エレクトリックマシーン & パワーエレクトロニクス」<br />
エレクトリックマシーン&パワーエレクトロニクス編集委員会 編/森北出版(定価 2800円)<br />
(専門性の高いレベルまでコンパクトにまとめられている。)<br />
<br />
電気学会 多田隈他:「電気機器学基礎論」<br />
<br />
☆☆☆☆☆:西方正司 基本を学ぶ電気機器 (オーム社 ISBN-978-4-274-21138-6)<br />
(初学者に大変わかりやすく記述されている!)<br />
<br />
☆☆☆藤田:「電気機器」 森北出版<br />
(amazonでは5つ星がついています!)<br />
<br />
<一般的なもの><br />
☆☆☆☆☆:「最新小型モータが一番わかる ~基本からACモータの活用まで~ (しくみ図解)」見城 尚志, 陳 正虎, 簡 明扶 著<br />
出版社: 技術評論社 (2013/3/27), ISBN-10: 4774155845, ISBN-13: 978-4774155845<br />
<br />
技術に興味のある人向けの一般的な解説書ですが、写真や図が具体的で、原理的な理解を深めるのに適していると思います。<br />
<br />
☆☆☆:(株)日立製作所総合教育センタ技術研修所編<br />
「小形モータの技術」 オーム社<br />
メーカのエンジニア養成を目的に書かれていますのでわかりやすく実用的です。電気自動車や有限要素法による特性計算の話題までカバーしますので、基礎的な知識を広く身につける意味でお薦めです!<br />
<br />
<br />
電気学会 「電気機械工学」「電動機制御工学」<br />
<br />
☆仁田他: 「大学課程 電気機器(1)」 オーム社<br />
<br />
<専門性の高いもの><br />
本ブログでも詳しく紹介した電磁気と制御の応用を統一的に解説した優れた参考書<br />
(必ずしも電気機器学の伝統的な構成にそって記述されているものではありません。)<br />
☆☆☆:坂本哲三 著 「電気機器の電気力学と制御」 森北出版TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-86212154082790410072019-03-30T22:54:00.003+09:002020-04-04T14:38:55.037+09:00学部4年生講義 月曜3限 環境電気工学 Ver. 2019/06/22<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">環境電気工学</span></div>
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: x-large;">Electrical Engineering from an Environmental Point of View</span></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
取りまとめ:工学部電気電子工学科 教授 古関隆章 </div>
<div style="text-align: right;">
(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp, </div>
<div style="text-align: right;">
e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<div style="text-align: right;">
時間割コード /Course Code<span style="white-space: pre;"> </span>FEN-EE4505L1</div>
<div style="text-align: right;">
共通科目コード/Common Course Code<span style="white-space: pre;"> </span>FEN-EE4505L1</div>
<div style="text-align: right;">
場所 工学部新2号館 工242号講義室/Faculty of Engineering Bldg. new 2 工242号講義室</div>
<div style="text-align: right;">
月曜3限 (13:00-14:45)</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<br />
===<span style="font-size: large;">WHAT'S NEW</span>===<br />
3/30 講義のページを立ち上げました。<br />
4/07 初回の講義の資料を追加しました。また、成績評価に関する記述を修正しました。<br />
5/10 7月の講義の予定変更を記入しました。<br />
5/20 馬場先生 堀先生の講義についての情報を更新しました。<br />
5/27 堀先生の参考資料のzipファイルへの追加を行いました。<br />
6/7 藤本先生の参考資料およびレポート課題に関する情報を更新しました。(対応が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。)<br />
6/22 藤井先生の講義資料へのリンクを追加しました。<br />
6/25 熊田先生のレポート課題の情報を掲載しました。<br />
<br />
===============<br />
<br />
本講義では、主にエネルギー源としての電気に関連した広義の環境問題やその対策を、複数の専門の教員が紹介する。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">----2019年度 講義予定------</span></div>
<br />
(1) 4/8 ガイダンス・環境と交通システム(古関)<br />
講義全体の説明資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/0jt4idpgbgf45j8/EcoEE190408-1.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
4/8の古関の講義内容部分についての暗号化ファイルは<a href="https://www.dropbox.com/s/n7y70c1wf8x4wey/EcoEE190408-2.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
(2) 4/15 環境とエネルギーシステム(松橋)<br />
(3) 4/22 環境破壊(公害)と人間活動 環境改善技術(小野亮)<br />
(4) 5/13 電磁環境(EMC) (水間)<br />
(5) 5/20 環境と電力システム(超電導・エネルギー蓄積)(馬場)<br />
馬場先生の講義の資料を<a href="http://www.asc.t.u-tokyo.ac.jp/~baba/Work/File/20190520_ecoee01e.pdf">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
馬場先生のレポート課題を<a href="http://www.asc.t.u-tokyo.ac.jp/~baba/Work/File/20190520_ecoee02e.pdf">こちらからご入手</a>ください。<br />
<br />
(6) 5/27 ワイヤレス給電と制御技術(堀)<br />
堀先生の講義参考資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/2qtuxzhvnx0wj03/EcoEE2019hori0527.zip?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化zip 5/27早朝に更新)<br />
<br />
----------<br />
堀先生のレポート課題は以下のとおりです。<br />
問1 モータ/キャパシタ/ワイヤレスという概念への意見を述べよ。<br />
問2 上記を社会実装するためのアイデアについて論ぜよ。<br />
----------<br />
<div>
<br /></div>
(7) 6/03 環境と電気自動車(藤本)<br />
藤本先生の講義参考資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/5fxz4ax81mqia3h/Fujimoto190603.zip?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化zip 6/7 に更新 対応が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。)<br />
-------<br />
藤本先生のレポート課題は以下の通りです。<br />
<br />
問1 インホイールモータが,過去に乗り心地の悪化を引き起こす可能性があるとされていた理由を述べ,この問題がどのように解決されたのか説明せよ。<br />
問2 電気自動車の自動運転または走行中給電技術と環境の関連性について,自由に論ぜよ。<br />
<br />
-------<br />
(8) 6/10 電磁界の医療応用(関野)<br />
<br />
(9) 6/17 レーザー・光技術を用いた環境計測・電力設備診断(藤井)<br />
藤井先生の講義資料およびレポート課題を<a href="https://www.dropbox.com/s/zj35vjnlm16jwt9/EcoEE190617_Fujii.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
<br />
(10) 6/24 環境と電力システム(電力機器の絶縁診断)(熊田)<br />
------熊田先生のレポート課題はこちらです。-------<br />
1. n値とはなにか、説明せよ<br />
2.電力機器(変圧器、ケーブル、GIS等)のn値はそれぞれどの程度か。(授業では具体的な数値を言っていないので、適宜、参考書などで調査してください)<br />
------------------------------------------------<br />
<br />
(11) 7/1 水素エネルギーとその安全性(小野亮)<br />
<br />
(12) 7/8 環境と新エネルギー(小野靖)<br />
<br />
(13) 7/17 核融合エネルギー実現のためのプラズマ技術(井)<b>海の日のため(水)に変更</b><br />
<div>
<br /></div>
<br />
<br />
期末試験は行わない。 <span style="font-size: large;">期末レポートの〆切 7月28日(日) 23:59</span><br />
<span style="font-size: large;"> </span><b><u>成績評価は出席と期末レポート</u></b>により行います。<br />
<div>
<br />
レポート課題は、毎回各教員からアナウンスされます。その中から自分の好きな<b><u><span style="color: yellow;">5課題を選択</span></u></b>し、提出してください。レポート提出の方法は以下の通りです。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">このリンクを<a href="https://www.dropbox.com/request/195XH4fAPyqUfs81hJ4A">クリックしてレポートを提出</a>してください。提出ファイルは5課題のため、5つのpdfを、以下の規則に従いファイル名をつけてご提出ください。</span><br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: large;"><<b><u>重要:</u></b>ファイル名のつけ方></span><br />
<span style="font-size: large;">学生証番号05190111の学生Takafumi KOSEKIが大崎先生の課題レポートを出す場合のファイル名</span><br />
<span style="font-size: large;"> KOSEKI-Takafumi-05190111_To_OHSAKI.pdf</span></div>
<div>
<span style="font-size: large;"><br /></span></div>
<div>
<span style="font-size: large;">また、レポートの1ページ目には</span></div>
<div>
<span style="font-size: large;"> 環境電気工学2019 ○○〇〇教員 レポート課題</span></div>
<div>
<span style="font-size: large;"> 学生証番号 学生氏名 e-mail</span></div>
<div>
<span style="font-size: large;">の情報を必ず記してください。</span></div>
<div>
<span style="font-size: large;"><br /></span></div>
<div>
(このルールに従わないで出されたファイルは採点対象から漏れる可能性があるのでくれぐれも御注意ください!)</div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-35321404.post-20889353722576313602019-03-30T22:44:00.004+09:002019-07-13T10:09:28.131+09:00総合科目「足からロケットまで ---走る/飛ぶ/探る科学入門」 Ver. 2019/07/12<div style="text-align: right;">
2019年04月05日 </div>
<br />
<div style="text-align: right;">
取りまとめ:工学部電気電子工学科 教授 古関隆章 </div>
<div style="text-align: right;">
(URL http://www.koseki.t.u-tokyo.ac.jp, </div>
<div style="text-align: right;">
e-mail: takafumikoseki AT ieee.org)</div>
<div style="text-align: right;">
場所: 駒場キャンパス駒場12号館 駒場12号館 1212教室/Komaba Bldg.12 Room 1212 金曜日5限(16:50-18:35)</div>
<div style="text-align: right;">
Skype: takafumikoseki </div>
<div style="text-align: right;">
時間割コード 31630</div>
<div style="text-align: right;">
共通科目コード CAS-GC1F46L1</div>
<div style="text-align: right;">
<br /></div>
<span style="font-size: large;">===WHAT'S NEW===</span><br />
3/30 講義のページを立ち上げました。<br />
4/04 初回講義の情報を追記しました。<br />
5/17 午後 本郷で研究室公開があります! (電気系工学専攻のHP見てください。)<br />
5/18-19 五月祭でも研究室の展示などがあります。 奮ってご参加ください!(電気系工学専攻のHP見てください。)<br />
4/18 大西先生の資料を公開しました。<br />
4/26 武田先生の資料を公開しました。<br />
4/30 古関の改訂資料を公開しました。<br />
5/16 5/24, 31の関島先生の講義資料を公開しました。<br />
6/19 水間先生の 6/21 の講義資料を公開しました。<br />
6/22 期末レポート課題の提出方法の具体的記述を追記しました。(重要!)<br />
7/11 期末レポート課題の提出締め切りを1日伸ばして 7/28夕刻としました。<br />
7/12 古関のリニアモータ応用交通のスライドへのリンクを公開しました。<br />
===============<br />
標記講義を、駒場キャンパスにて開講します。<br />
<br />
ものを動かすことに興味のある人は、目指す専門分野を問わず広くご参加くださりますよう願っております。大学の 講義では細かく見ればわからないところがたくさん出てきますが、それはむしろ当たり前のことです。わからないことがあったことを、いちいち気にする必要は ありません。大切と思われることを、必要に応じて自分で調べ、あるいは教員に積極的に質問し、わからぬことをわからぬままに放置せぬ努力を忘れねば大丈夫 です。<br />
<br />
人や物を効率良く運ぶことが、文明社会の成立に欠かせず、移動手段を提供する技術が、我々の生活の基本を支え、そして生活を楽し く豊かにするために大切です。実際、日常的な生活の中で、自動車や鉄道などの身近な交通は不可欠なものとなっていることを実感しているでしょう。人々は太 古の昔から、速くて、快適で、便利な移動手段を求めてきました。近年は、これに加えて、安全性への意識も高まっており、環境への負担の少ない交通、高齢社 会への移行に伴い「交通弱者でも移動の自由が奪われない」バリアフリーに対応した交通など、移動手段の「質」に対する要求もさらに高いものとなっていま す。このような様々な要求に応える「運ぶ」営みのために、電気や情報の技術が貢献できることは多く、交通における電気・電子・情報技術の役割はますます大 きくなっています。本講義では、このような視点から、電気エネルギーおよび情報通信や計算機技術を積極的に用いて人や物を「うまく」運ぶ方法論を<br />
<br />
--電気自動車、ハイブリッド自動車<br />
--リニアモータ・磁気浮上超高速鉄道<br />
--電気鉄道など軌道系の交通システム<br />
--宇宙環境におけるロボットの移動技術<br />
<br />
を例に、オムニバス形式で2-3時間程度ずつ解説をし、高校や教養学部で習う物理や数学の延長上にどのようにこれらの技術が構築されているかをできるだけわかりやすく具体的に解説するとともに、最新の研究動向を紹介します。<br />
<br />
(この研究に興味を持つ受講者には希望により研究室の見学なども可能です。熱心な文系の学生も歓迎するが、基本的には高校の理系科目選択者程度の物理、数学の知識を前提とした講義内容とします。)<br />
<br />
古関隆章(こせきたかふみ 教授 工学部)以外の講師陣:<br />
藤本博志(ふじもとひろし 准教授 工学部)<br />
大西 亘 (おおにしわたる 助教 工学部)<br />
武田広大(たけだ こうだい 古関研究室大学院生)<br />
+JAXA 宇宙科学研究所, 新領域創成科学科 および東日本旅客鉄道株式会社からのゲスト講師 計5名(水間/久保田/関島)<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">---2019年度の講義スケジュール---</span></div>
(各講義タイトルは概要を示すものですので、今後、修正の可能性があります。4/05)<br />
16:50-18:35 駒場12号館 1212教室/Komaba Bldg.12 Room 1212<br />
<br />
(1) 4/05 古関 初回 講義ガイダンス+エネルギー変換と電気駆動<br />
初回ガイダンスのスライドのファイルを<a href="https://www.dropbox.com/s/h9vkaphcavprw2u/intro190405.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。<br />
初回、4回の古関講義の内容は<a href="https://www.dropbox.com/s/8c836sjr9y25l1g/SL_kos190405.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
暗号化ファイルのパスワードは講義中の説明に従ってご入力ください。<br />
(2) 4/19 大西(古関) フィードバックとはなにか―地球科学から精密位置決めまで<br />
大西助教のスライドのコピーを<a href="https://www.dropbox.com/s/uzkwnphx2bv61xt/Ohnishi2019_PW.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
大西助教の講義内容に関する参考文書を<a href="https://www.dropbox.com/s/liqo8uxp263hxhh/Ohnishi_Earth_PW.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
(3) 4/26 武田(古関) 電気駆動とワイヤレス電力伝送技術<br />
武田さんのスライドのコピーを<a href="https://www.dropbox.com/s/kjwftwr0qpie7vq/takeda190425.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
(4) 4/30 古関 電気車両駆動技術史;電気鉄道と電気自動車の類似点と相違<br />
「平成最終日の古関の講義」資料を<a href="https://www.dropbox.com/s/xiemntlh65nu29q/SL_kos190430.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
(5) 5/10 久保田 宇宙研の紹介, 宇宙に挑む制御の技術<br />
(-) 5/17 午後 本郷 電気電子・電子情報工学科 研究室公開<br />
05/18-19 五月祭でも研究室の展示などがあります。 奮ってご参加ください!<br />
(6) 5/24 関島(古関)電気鉄道の環境性とそれを支える電力供給技術 I 鉄道電気システムの基本<br />
関島先生のスライドのコピーを<a href="https://www.dropbox.com/s/7yx8anxtrxg9u3c/Sekjijima20190524.pdf?dl=0">こちらからご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
<div>
(7) 5/31 関島(古関)電気鉄道の環境性とそれを支える電力供給技術 II JRの新技術への挑戦</div>
関島先生のスライドのコピーをこちらから<a href="https://www.dropbox.com/s/hik26ccel4kw6e9/Sekijima20190531.pdf?dl=0">ご入手</a>ください。(暗号化pdf)<br />
<div>
<br />
(8) 6/07 藤本 電気自動車の運動制御</div>
(9) 6/14 久保田 宇宙の謎を探る,月惑星探査ロボット<br />
(10) 6/21 水間 交通システムの安全性とその評価技術<br />
水間先生のスライドのコピーをこちらから<a href="https://www.dropbox.com/s/r2qj4kj7o62ynqa/mizuma190621.zip?dl=0">ご入手</a>ください。(暗号化zip)<br />
(11) 6/28 藤本 電気駆動と航空機 ------ 電気で空を飛べるか?<br />
(12) 7/05 久保田 宇宙分野での電気工学者の活躍の場 はやぶさ2の話<br />
(13) 7/12 古関 磁気浮上とリニアモータを応用した交通システム<br />
古関のスライドのコピーをこちらから<a href="https://www.dropbox.com/s/cssnhtdu6w5dmu3/LD-MLV190712_31630.pdf?dl=0">ご入手</a>ください。(暗号化zip)<br />
----------------------<br />
<span style="font-size: large;">重要:</span><br />
<br />
本講義の成績評価の主たる部分は以下のレポートの評価結果に基づき行います。<br />
<br />
レポートを、以下の要領で<b><u>pdfをアップロードする形で</u></b>提出してください。成績評価は、レポート採点結果と講義への出席回数を総合し、厳正に行います。<br />
<br />
[1] <span style="font-size: large;">提出期間</span> (教員側で採点作業をし報告できるぎりぎりの設定をしているので厳守してください!)<br />
7月12日~ <b><span style="color: yellow; font-size: large;">7月 28日 (18:00 〆)</span></b><br />
(7/11の改訂で、週末の時間をご活用いただけるように、少し締切を伸ばしました。)<br />
<br />
[2] <span style="font-size: large;">提出先</span><br />
<span style="font-size: large;"><a href="https://www.dropbox.com/request/1mfw5xx1sqGkp7YluslG">こちらのリンク</a></span>にアップロードしてください!<br />
<br />
<br />
[3] レポート提出に関する技術的注意と参考情報<br />
<span style="color: yellow;"><span style="font-size: large;">着実かつ迅速な採点作業のための重要な技術的お願い</span>:</span><br />
<span style="color: yellow;"><br /></span>
<span style="color: yellow;">レポート本文の添付ファイル名を</span><br />
<span style="color: yellow;"><br /></span>
<span style="color: yellow;">Report_to_レポートを見てほしい希望教員名-学生証番号_提出者氏名.pdf</span><br />
<span style="color: yellow;"> (例) Report_to_KOSEKI-240557d_GakuseiTaro.pdf</span><br />
<span style="color: yellow;"><br /></span>
<span style="color: yellow;">としてください。(この指示に従わずアップロードされたファイルは採点対象から漏れる可能性がありますのでくれぐれもご注意ください!)</span><br />
<br />
ワープロなどは任意ですが、 フリーのlibreofficeなどを用いれば、数式を用いた文書もpdf化も含めすべて簡単に処理できます。(ちなみにこのページや教材の作成は、 OSもWindows環境ではなく、Ubuntu上のソフトですべてを行っています。)<br />
<br />
google docs、zohoなどを用いても図入りの文書作成とpdf化は可能です。(ただし、数式作成機能はありません。)<br />
<br />
また、任意の文書ソフトからの pdf化もフリーのツールで可能です。<br />
<br />
[4] <span style="font-size: large;">表紙に記載する項目</span><br />
課題名: ○○○○ (-----課題2に相当する課題名)<br />
学生証番号: ○○○○ 提出者氏名: ○○○○ とコメントを返すためのメールアドレス<br />
関係講義テーマとレポートを見てほしい希望教員: ○○○○<br />
教員からのフィードバックを送るべきe-mailアドレス(夏休み期間でもアクセス可能なメールのアドレス) <br />
<br />
なお、ある聴講者の方からこのレポート提出について以下のお問い合わせがありましたので、ご参考までここに引用します。<br />
<br />
-------------レポート提出に関する Q & A---------------------------<br />
Q1 表紙に記載する「課題名」とは、[課題2]のレポートのタイトルという解釈でよろしいでしょうか。<br />
A. はいそのようにお考えください。HPの記載もわかりやすく改めることにします。<br />
<br />
Q2 [課題1]に関して、「レポートを見てほしい希望教員」とは関係講義を担当された先生のことだと思いますが、その他の先生方にも感想や要望をお伝えしたい場合、どうすれば良いでしょうか。<br />
A. その他の先生へのメッセージは、見て欲しい先生の名前と共にそのコメントを、レポート本文の冒頭(表紙のページ)にご記入いただければ、それを拝見し、古関が必要な転送を行います。<br />
<br />
Q3[課題2]に関して、例が挙げられていますが、これ以外に自分で自由にテーマ設定をしても不利になりませんか?<br />
A. もちろんです。学生さんの自主的なテーマ設定、提案は大歓迎です。<br />
<br />
以上、よろしくお願いします。<br />
<br />
-------------レポート提出に関する Q and A 終わり---------------------<br />
<br />
----------------------<br />
<span style="font-size: large;">[5] レポート課題:</span><br />
<br />
[課題1] 上記の希望教員に焦点をあて、講義の感想、特に、要望や講義で改善すべき点など、来年度以降より良い講義にするためのご意見を記してください。(建設的批判を歓迎します。批判的意見を書いたから悪い評価に繋がることは決してないとお考えください。)<br />
<br />
[課題2] 講義課題に関係するキーワードを選び、自分の興味のあるテーマを1つ設定し、それに関して、単なる調査ではなく、必ず自分の意見を入れ、 A4 レポート用紙で、6ページ以内で論じてください。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<span style="font-size: large;">キーワードの例</span></div>
<br />
超電導技術と輸送の科学<br />
エネルギー変換と電気駆動<br />
電気車両駆動技術史<br />
電気鉄道と電気自動車の類似点と相違<br />
電気鉄道の環境性<br />
電気鉄道における電力供給技術<br />
<br />
宇宙と電気技術者<br />
月惑星探査<br />
電気で動く宇宙探査機<br />
宇宙に挑む制御の技術<br />
探査ロボット<br />
<br />
電気自動車の未来<br />
電気自動車とバッテリー技術<br />
ワイヤレス電力伝送技術<br />
電気自動車の運動制御<br />
<br />
地球システム<br />
フィードバック<br />
半導体露光装置、液晶露光装置<br />
ムーアの法則<br />
高速高精度位置決め制御<br />
<br />
(調査・参考した資料については、末尾に参考文献リストを記載し明示してください。参考文献の上手な挙げ方も評価対象になりえます。)<br />
<br />
※講義改善への積極的ご提言は、上記のレポートの課題のみならず、講義アンケートあるいはこのブログへのコメントの形でも積極的にお寄せいただきますようお願い申し上げます。<br />
<div>
<br /></div>
TF_Kosekihttp://www.blogger.com/profile/06671019200099669075noreply@blogger.com0